【外壁の板張りDIY】自分でできる?それともプロに任せるべき?

【外壁の板張りDIY】自分でできる?それともプロに任せるべき?

こんにちは!外壁塗装専門店のハウジングコートです。

「家の外壁、ちょっとおしゃれにしたいな…」なんて思ったことありませんか?特に最近は、木の温もりを感じられる「板張り」が人気です。でも、いざDIYでやろうとすると、ちょっと悩みますよね。

「自分でできるのかな?」
「失敗したらどうしよう…」

今回は、外壁の板張りをDIYでできるのか、それともプロに任せた方がいいのかについて、職人目線で分かりやすく解説します!

外壁の板張りDIYは可能?必要なものと作業工程

結論から言うと、外壁の板張りはDIYでもできます。ただし、しっかり準備しないと失敗のリスクも高いです。

準備するもの

DIYで板張りをする場合、以下の道具や材料が必要になります。

木材(杉やヒノキなどの耐久性が高いもの)
防腐・防虫処理剤(木材を長持ちさせるため)
下地材(胴縁など)
ビス・釘(木材用のステンレス製がベスト)
インパクトドライバー(ビスを打つため)
ノコギリ・丸ノコ(木材をカットするため)
水平器(まっすぐ貼るため)

作業の流れ

  1. 外壁の下地作り(胴縁を取り付ける)
    • 直接木を貼るのではなく、下地材をしっかり固定します。
  2. 防腐処理をした木材を貼る
    • ビスや釘で固定しながら、水平を保って貼っていきます。
  3. 塗装や防水処理をする
    • 木材はそのままだと雨や紫外線ですぐに劣化するため、塗装が必須です!

「なんだ、意外と簡単そう?」と思った方、ちょっと待ってください。ここにDIYの落とし穴があるんです。

DIYで外壁の板張りをするリスクと注意点

1. 防水処理をしっかりしないと雨漏りの原因に!

外壁に木を張ると、どうしても隙間ができます。この隙間から雨が入り込むと、カビや腐食、最悪の場合は家の構造部分が傷むことも…。

防水シートの施工が必須!
木材同士の隙間をしっかりシーリング!

DIYだと「見た目は綺麗でも、防水が甘くて後から雨漏りする」というケースが多いんです。

2. 板の反りやひび割れが発生する

「せっかく綺麗に貼ったのに、数ヶ月後には板が反って浮いてきた…」なんてことも。これは、木材の選び方や施工方法によるものです。

乾燥が不十分な木材を使うと、施工後に変形しやすい!
ビスの打ち方が甘いと、固定力が足りずに浮いてくる!

特に福岡のように湿気が多い地域では、木材の膨張・収縮が激しくなるので注意が必要です。

3. DIYだと施工に時間がかかる

例えば、1階部分の外壁だけを板張りにする場合でも、最低でも数日~1週間はかかります。

慣れていないと1枚ずつ貼るのに時間がかかる
高所作業になると足場も必要になり、安全面でのリスクがある

「平日仕事だから、週末だけで進めよう!」と考えていると、なかなか終わらない…なんてこともあります。

外壁の板張りはプロに任せた方がいい?

「おしゃれな外壁にしたい!」という気持ちはよくわかります。でも、耐久性や防水、仕上がりの美しさを考えると、やっぱりプロに任せるのが安心です。

✅ プロに任せるメリット

  • 防水・防腐処理がしっかりできる
  • 仕上がりが綺麗で、長持ちする
  • 高所作業も安全にできる
  • 施工スピードが早い

「でも、DIYと比べるとお金がかかるんじゃ…?」と思われるかもしれませんが、失敗してやり直しになるリスクを考えると、結果的にコストを抑えられることが多いんです。

まとめ:DIYも可能だけど、しっかり準備を!

外壁の板張りは、DIYでもできなくはありません。でも、防水処理・施工精度・安全性を考えると、やっぱりプロに頼むのがベスト

もし「やっぱり自分でやってみたい!」という場合は、しっかりと準備して、時間をかけて慎重に進めることをおすすめします。

「うちの家でも板張りできるかな?」
「プロに頼むとどれくらいかかるの?」

そんな疑問があれば、いつでもお気軽にご相談ください!福岡市東区・早良区・太宰府市・筑紫野市・小郡市・大野城市で施工対応しておりますので、気軽にご連絡くださいね!

あなたの大切な家を、もっと素敵にするお手伝いができれば嬉しいです😊

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