お金はないけど塗装はしなくちゃ!どうしたらいいの?



「家の汚れが目立ってきたし、ひび割れも起きてて見た目も良くないからそろそろ塗装しなきゃね。でも…」

このでも…の後に続くのはきっと「お金がない。」でしょう。

塗装はしたいけど予算がない…こうした時、塗装工事は諦めるしかないのでしょうか。

お金がなくても塗装工事をする方法

劣化症状が発生していても予算の問題で塗装工事を諦めてしまうのは非常にもったいないことです。

そんな時でも塗装工事を行える方法があります。

*リフォームローンを利用する
リフォームローンは最大1000万円程度の融資額のある無担保ローンです。

もちろん金利は発生してしまいますが、お金に余裕ができた際に一括返済することも可能です。

過去にクレジットなどで返済の遅延や自己破産があった場合などは審査が下りないこともありますが、基本的には審査基準が優しい融資になるためどうしても工事をしておかないといけない場合には利用するとよいでしょう。

また、住宅ローン減税による所得税の控除が受けられるケースもあるためお得になることも。

*火災保険を利用する
火災や風災などによって損害が発生した場合に一定額を保証してくれる火災保険は、適用されると塗装工事の費用を保険金で支払う事ができるため大変お得です。

外壁や屋根の損傷全てが検査項目になるため、コケやクラックなども火災保険の適用内とみなされる可能性もあります。

ただし、外壁塗装に火災保険を適用するためには保険会社との交渉次第になるため火災保険の交渉に長けた業者を選定する必要があります。

火災保険は利用しても保険料が上がることはないため、条件を満たしているのであれば使っておいた方がお得なのです。

*助成金を活用する
助成金を使うことで工事金額の10%が返ってくるケースもあります。

ただし「受付期間内かつ工事着工前に申請をすること」「遮熱・断熱塗装であること」「税金をきちんと支払っていること」「必要書類を揃えること」「自治体で定められた業者で工事をすること」「助成を受ける回数が制限内であること」が条件となっていることも。

条件は各自治体によって異なるため、助成金を活用する場合は事前の確認が必須です。

これらを利用せずに今ある予算で工事をする

ローンを組んだり火災保険の申請が面倒、それよりも今ある予算で出来る限りの工事ができればそれでいいと思う方もいるでしょう。

少しでも安く工事を済ませる方法もご紹介いたします。

塗装工事は屋根と外壁だけの工事ではなく、破風やトイ、シャッターボックス、窓サッシなどあらゆる部分の工事になます。

そのためこれらの箇所の塗装は必要ないと判断するのであればこの分の費用は押さえられるでしょう。

塗料のグレードを下げることも一つの方法ですが、塗料のグレードと耐用年数は比例するため将来を見据えた塗装をする場合には安易にグレードを下げないようにしたいところです。

最後に

どうしても塗装工事を済ませたいからと言って極端に費用の安い工事をしてしまうと失敗に繋がる恐れがあるため、金額にばかりとらわれないようにしましょう。

福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
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