見積りを見れば業者の良し悪しも分かる?

見積りを見れば業者の良し悪しも分かる?

外壁塗装の検討に欠かせない見積書。

見積書には工事の項目、材料、金額などあらゆる情報が詰まっています。

担当営業マンや会社の信用ももちろん大切ですが、多くの情報を得ることができる見積書にも重点を置いて検討したいものです。

では、どのようなポイントに注目して見積書を見ていけばよいのでしょうか。

見積書の各項目

まず始めに見積書の基本的な項目についておさらいと確認をしていきましょう。

*足場

高所作業を行う外壁塗装では足場が必須です。

10万円前後の費用がかかるため足場を組まない方法はないか、安く抑えられないかと思いがちですが、極端に安く算出している見積もりには注意が必要な場合もあります。

その場の安さに捉われるのではなく、屋根と外壁の塗装工事を同時に行うとトータルコストが抑えられる点に注目してみましょう。

*洗浄

洗浄に費用が発生するくらいなら洗浄はしなくていいと言う声をたまに聞くことがあります。

しかし蓄積された外壁や屋根に汚れが残ったまま塗装を行っても、汚れが塗料の密着性を下げてしまいます。

洗浄の費用にこだわったために数年後再塗装が必要になってしまってはもったいないですよね。

*塗装

塗装の工程は下塗り・中塗り・上塗りと3回に分けられます。

各工程が仕上げに関わり、回数を減らすことは絶対にあってはならないことです。

費用は使用する材料によって異なり、色や機能面も変わってくるためあなたの理想に近い塗料を選ぶようにします。

見積書のチェックポイント

見積書は難しくてどのように見ればいいのか分からないと言う方もいるでしょう。

そこで特に注目して見ていただきたいポイントを解説します。

*有効期限

まず始めに見積書の有効期限を確認してみましょう。

「外壁塗装の見積もりで有効期限?」と思われるかもしれませんが、外壁や屋根は日々紫外線や雨風の影響を受けて劣化を続けています。

見積書がいつまでも有効であると変わってしまった建物の状況に対応できなくなります。

そこで有効期限が設けられているのですが、見積書を受け取ってから有効期限までの期間はどれくらいでしょうか。

1週間以内などあまりにも短い期間では相見積もりによる比較検討の時間がほとんどなくなってしまいます。

良い見積書は有効期限が1ヶ月以上であることを確認しましょう。

*各項目の詳細

見積書には工事に関する使用材料とその単価・作業面積が記されている必要があります。

よくある悪い例として使用する塗料の品名が記載されていないものや作業面積一式○○円、が挙げられます。

これではどんな材料を使用するのか、正しい塗装面積と金額であるのかを判断することができません。

このように不明瞭な見積書には十分に気を付けましょう。

最後に

見積書の作成には一度実際の現場を見てもらう必要があります。

その中でお客様へのヒアリングやお家の状況を確認し、見積書が完成するまでには数日から1週間ほどかかることも一緒に覚えておきましょう。

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