外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ

外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ

「白い外壁って、やっぱりすぐ汚れちゃいますか?」
先日、小郡市三沢のY様から、こんなお悩みの相談を受けました。
Y様のお家は築15年の二階建て。今まで一度も塗り替えをしておらず、外壁の色あせや黒ずみが少しずつ目立ち始めていました。庭がすごくきれいで素敵なお家なんですが、近くに車通りの多い道路があるので、下の方がどうしても黒くなりやすいんです。

現場で外壁をチェック!

当日お伺いして、まずは外壁の状態を見てみました。手で触ると白い粉がつく「チョーキング」という現象が出ていて、防水が落ちてきているサインがはっきり。北側は苔が生えやすく、南側は日焼けで色が褪せていました。
営業「塗装するタイミングとしてはちょうどいいですね。今やっておけば外壁が傷む前に守れますよ」
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「やっぱりそうなんですね…。せっかく塗り替えるなら真っ白にしたいんですけど、やっぱり汚れますよね?」

白い外壁の魅力と気をつけたいポイント

営業「白ってやっぱりいいですよね。お家がパッと明るく見えますし、遠くから見てもきれいです。ただ、やっぱり黒ずみとか雨だれは目立ちやすいんですよ。特に道路沿いは下の方がすぐに汚れちゃうんです」
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「そうなんですね…でも白にしたい気持ちは強いんですよね」

営業「わかります!そこでおすすめなのが、真っ白じゃなくて“オフホワイト”とか“アイボリー”っていう、ほんのり色が入った白なんです。これなら雰囲気は白のままで、汚れが目立ちにくいんですよ」
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「そんな色があるんですね!それならいいかも」

汚れを防ぐ塗料で白を長持ち

現場を見ながら、塗料の話にもなりました。
営業「最近の塗料はすごいんですよ。雨が降ると勝手に汚れを流してくれるんです。昔は3年くらいで黒ずみが出てたんですけど、今はずっとキレイなままなんです」
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「えー、そんな塗料があるんですね。全然知らなかったです」
営業「そうなんです。特に道路に近い下の部分は汚れやすいので、そこは厚めに塗っておくとさらに安心です」
外壁の黒ずみが出やすい部分を指さしながら説明すると、Y様も「なるほど〜」とうなずかれていました。

色の組み合わせでさらにキレイに

営業「あとは全部真っ白にするよりも、ベランダとか雨樋、基礎の部分を少し濃い色にすると、汚れが全然目立たないんです」
カラーサンプルをお見せすると…
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「あ、これいいですね!全部白より、こっちのほうが締まって見えるかも」
営業「そうなんですよ。下の部分をライトグレーにするだけでも、砂ぼこりや排気ガスの汚れが気になりにくいですし、白がよりきれいに映えるんです。窓枠やドアの色も合わせてあげると、全体がすごくスッキリしますよ」
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「なるほど…。最初は真っ白にしようと思ってましたけど、ちょっと色を入れるほうが良さそうですね」

仕上がりイメージを見て決定!

最後に純白、オフホワイト、アクセント入りのパターンを並べて見てもらいました。
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「こうして比べると、オフホワイトって柔らかくていいですね。アクセントが入るとすごくおしゃれになりますね」
営業「これなら白のイメージもそのままですし、汚れに強くて長持ちします!」

最終的に、汚れに強い塗料を使って、外壁はオフホワイト、下の部分にアクセントカラーを入れるプランで決まりました。
外壁を白にしたい方必見!汚れに強い色選びと長持ちさせるコツ「白は諦めたくなかったので、ほんと助かりました!」
営業「バッチリきれいに仕上げますので、お楽しみにしてくださいね!」

白い外壁って憧れますよね。でも、汚れやすいからとあきらめる必要はありません。塗料や色の組み合わせをちょっと工夫するだけで、長くきれいに保てます。
もし「白にしたいけど迷ってる」という方がいたら、気軽に相談してください。現場を知り尽くした職人として、しっかりアドバイスさせていただきます!

ページ上部へ