
先日、大野城市若草にお住まいのT様から、
「年内には塗装を終わらせたいなと思ってるんですけど、今からでも間に合いますか?」
とご相談をいただきました。
お盆が過ぎて少し涼しくなる頃、外壁の汚れや色あせに気づく方がぐっと増えます。
毎年この時期は、まさに“塗装の動き出しシーズン”といった感じです。
「今のタイミングならまだ大丈夫ですよ。ただ、秋は塗装の人気時期なので早めにご相談いただくのが安心です。」
「やっぱりそうなんですね。寒くなる前に終わらせたいなと思って。」
少し風が冷たくなってきた朝に現場へ向かうと、“これから繁忙期が来るな”と身が引き締まります。
秋が塗装のベストシーズンと言われる理由
「秋って、やっぱり塗装に向いてるんですか?」
「ええ。気温も湿度も安定していて、塗料の乾きもムラになりにくいんです。」
「確かに夏は暑すぎるし、冬は乾きが悪そうですもんね。」
「そうなんです。秋は空気がカラッとしていて、作業する側にもお客様にも快適な季節なんですよ。」
秋は職人にとっても一番気持ちよく仕事ができる時期。
風が穏やかで塗料のノリも良く、仕上がりがきれいに決まります。
ただ、油断できないのが台風。
「10月くらいまでは天気が崩れやすいので、少し余裕を見たスケジュールがいいですね。」
「そうですよね。せっかくなら焦らずきれいに仕上げたいです。」
天気と相談しながら段取りを組むのも、職人の腕の見せどころです。
工事の品質を決めるのは“誰が塗るか”
「やっぱり、いい塗料を選べば長持ちしますか?」
「もちろん塗料も大事ですが、一番差が出るのは“塗る人”ですね。」
「やっぱりそうなんですね。チラシだと塗料の名前ばかりで、職人さんの話は少ないですもん。」
「いい塗料でも、下地処理を手抜きすれば長持ちしません。逆に普通の塗料でも丁寧に仕上げれば長く持ちますよ。」
外壁塗装って、実は“塗る前”の準備が勝負なんです。
どれだけ丁寧に下地を整えるかで、数年後の見た目が変わります。
「それに、天気が悪い日は無理して塗らない。これも大事な判断なんですよ。」
「なるほど…そこまで見てくれてると安心ですね。」
「塗る勇気より、塗らない判断の方が大事なときもありますから。」
職人の誠実さは、仕上がりにそのまま出ます。嘘がつけない仕事です。
情報を集めて、納得のいく準備を
「最近はYouTubeでも塗装の話を見られるようになりましたよ。」
「そうなんですか?動画なら分かりやすそう。」
「ええ。うちでも、台風シーズンの注意点や塗料選びのコツを紹介してます。」
現場でお客様からよく聞かれる疑問を動画で解説しているので、「なるほど!」とすぐ理解してもらえるんです。
こういう小さな発信が、お客様の安心につながると感じています。
「ホームページには施工事例やお客様の声も載せています。どんな家がどう変わったか見てもらうと分かりやすいですよ。」
「リアルな写真があると想像しやすいですね。」
「そうですね。どんな仕上がりが理想か、考えるきっかけにもなりますから。」
ネットには情報がたくさんありますが、“自分の地域の空気や環境を知っている業者”が一番頼りになります。
外壁塗装の計画は、早めの行動が安心です
外壁塗装は、一度やると10年、15年とお付き合いが続く大切な工事です。
だからこそ、しっかり納得して進めることが大切です。
ハウジングコートでは、現地調査からお見積もり、施工、アフターサポートまで、すべて自社職人が対応しています。
担当が途中で変わることもないので、最初から最後まで安心してお任せいただけます。
ショールームでは実際の塗料見本や施工写真もご覧いただけます。
「ちょっと話だけ聞きたい」そんな方も大歓迎です。
年内の工事をご希望の方は、今が動き出しのチャンスです。
気候が安定しているこの時期に、ぜひご自宅の外壁を見直してみてください。
大野城市・太宰府市・春日市・筑紫野市・小郡市・福岡市東区にお住まいの皆さま、
外壁塗装・屋根塗装・防水工事のことならハウジングコートへご相談ください。
お電話でもメールでも構いません。誠実に、そして丁寧にご対応いたします。











