
先日、大野城市南ヶ丘にお住まいのS様から「外壁って、だいたい何年くらいで塗り替えるものなんでしょうか」とご相談をいただきました。外壁って、普段はあまり意識しない分、ある日ふと気になり始めるものなんですよね。
「まだ大丈夫そうには見えるんですけど」
「そう見える段階で声を掛けてもらえるのは、実はかなり良いタイミングなんですよね」
見た目に大きな変化がないほど、「今は聞かなくてもいいかな」と思ってしまいがちですが、その違和感こそが最初のサインだったりするんです。
「周りの家が塗り替え始めたのもあって」
「それ、すごく多いです。周りが動き出すと、自分の家も気になってきますよね」
外壁塗装は何年ごとと言われているのか
「実際、何年ごとって言われてるんですか?」
「よく目安として言われるのは10年から15年くらいですね。ただ、これはあくまで“平均的な数字”なんです」
この数字だけを見ると、「10年経ったら絶対にやらないと」と思ってしまう方も多いですよね。
「平均ということは、当てはまらない家もあるんですね」
「そうなんです。外壁は家ごとに置かれている環境が全然違って、日当たりや風、雨の当たり方、外壁材や塗料の種類、その全部が劣化の進み方に影響するんですよね」
同じ築年数でも差が出ると聞くと、少し気持ちが楽になる方も多いんです。
「じゃあ、年数だけ見て決めるのは危ないですね」
「早すぎる場合もありますし、逆に遅れてしまうこともあるので、年数は目安くらいに考えてもらうのがちょうどいいんですよね」
年数よりも見ておきたい外壁の状態
「じゃあ、何を見て判断すればいいんでしょうか?」
「年数よりも大事なのが、今の外壁がちゃんと役割を果たしているかどうかなんです」
外壁の役割って、見た目をきれいに保つことだけじゃないんですよね。
「具体的にはどこを見ればいいですか?」
「色あせが出ていないか、手で触ったときに白い粉が付かないか、それから細かなひび割れがないか。このあたりを見ると判断しやすいですよ」
「これ、うちも当てはまるかも」と思いながら読んでいる方も多いんじゃないでしょうか。
「白い粉は、前に気になったことがあります」
「それは塗膜の防水性が落ち始めているサインなんです。この段階なら、外壁自体はまだ元気なことが多いですね」
今の状態を知っておくだけでも、気持ちの整理がかなりしやすくなるものなんです。
「じゃあ、今すぐ塗らないとダメってわけではないですか?」
「慌てる必要はありません。ただ、この状態を何年も放置すると、水が入りやすくなって下地まで傷む可能性が出てくるので、そこだけは注意してほしいですね」
何年ごとかよりも大切にしたい考え方
外壁塗装は「築何年だからやる」という工事ではないんですよね。
本当に大切なのは、今の外壁が雨や紫外線から家をきちんと守れているかどうかなんです。
大野城市南ヶ丘のような住宅地でも、立地や日当たりによって劣化の進み方は本当に違います。
10年以上経っていても問題のない家もあれば、8年ほどで防水性が弱くなっている家もあるんです。
「まだ大丈夫かな」「そろそろかな」と迷ったときは、年数だけで決めず、今の状態を一度整理してみるのがおすすめですよ。
大野城市、太宰府市、筑紫野市、小郡市、福岡市東区、福岡市早良区で、外壁は何年ごとに塗り替えるべきか悩んでいる方は、外壁そのものに目を向けてみてください。
状態が見えてくると、「次は何をすればいいか」も自然と分かってくるものなんです。











