外壁塗装ができる範囲はマグネットで分かる!?【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装ができる範囲はマグネットで分かる!?【ハウジングコート太宰府店】

3月も残り2日となり今週の土曜日からいよいよ4月が始まります。

塗装工事を考えられている方も梅雨前までにと言う事で本格的に動き出すタイミングとなっています。

塗装工事を考えられる方でも考えるきっかけとなった劣化や年数は人それぞれで、どのようなところを気にされて塗り替えを考えているのかをまずはしっかりとヒアリングします。

その上で塗装工事のご契約をいただき工事が始まると「ここは塗装できるのか」という質問を受けることがあります。

よく聞かれる場所としてはベランダの笠木や玄関の照明など鉄部関係の質問が多いです。

一概に鉄部とは言っても材質的に塗装できる箇所とできない箇所があるため、すべての範囲に塗装が行えるわけではありません。

基本的に塗装が行えない箇所の代表例はアルミが使用されている部位です。

多くの板金関係が塗装可能範囲であるため、アルミ製品の箇所に対して塗装ができないことを知らない方もいらっしゃいます。

特に外壁全体に塗装を行うときれいになるため、塗装がされていない箇所の見栄えが悪くなり気になるので塗装をしてほしいと言われることが多いです。

アルミ関係は塗装することで一時的に綺麗になりますが一般的な鉄部に比べ剥がれが早く、かえって剥がれた箇所の見栄えが悪くなるために塗装をしなかった場合の方が結果的に綺麗に維持していくことが可能です。

中には前回施工した際にアルミ関係を施工されているお客様もいます。

そのようなお住まいではどうしてもアルミ部分の塗装が剥がれていることが多く、見栄えが悪いために気にされている方がいます。

今回塗装しても年数が経つと剥がれてしまうことは事前に伝え、問題なければ塗装を行います。

業者に塗装出来ますと言われそれを信じた結果、実際には塗装できない部分にも塗装を行ってしまったというケースもあるため、塗装できる箇所とできない箇所への知識が少しでもあると業者の判断ミスや間違った知識による失敗を防ぐことができます。

鉄部関係に塗装ができるかできないかを分かりやすく判断する方法としてマグネットを用いることがあります。

マグネットがくっつく場所には塗装ができ、反対にくっつかない箇所は塗装できないことが多いです。

ですので実際に工事に入る前にマグネットを利用して一度確認してみることも大切です。

鉄部関係はサビが出てきたり塗料の密着も悪く、塗装をしっかりしておかないとのちに剥がれや汚れが発生したり劣化が早くなってしまうためしっかりと現場調査の際に確認をしていきます。

鉄部関係の塗装はこちらで作業の様子をご確認いただけます。

もし分からないことがあればその場で塗装箇所の説明や質問をすることをおすすめします。

福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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