しつこい外壁塗装の営業にどう対応する?悪徳業者の実態と正しい対処法

しつこい外壁塗装の営業にどう対応する?悪徳業者の実態と正しい対処法

ある日突然、自宅を訪ねてきた外壁塗装の営業マン。最初は断ったものの、日を空けて何度も訪問され、悩まされた経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

しつこく営業を繰り返す業者の中には悪徳業者が潜んでいる可能性が高く、断り切れずに契約してしまうと取り返しのつかないトラブルに発展することもあります。

今回は、しつこい営業を続ける業者の実態や対策を詳しく解説します。これから外壁塗装を検討している方はぜひ参考にしてください。

しつこく営業をかけてくる理由とは?

何度もお客様のもとを訪れ営業を続ける業者。その行動の背景には、業者の事情があります。

1. 依頼が自然に集まらないため

優良業者であれば、これまでの実績や地域での信頼により自然と依頼が集まるものです。しかし、いい加減な工事を繰り返して評判が悪化してしまった業者は、自力で依頼を獲得できず、訪問販売に頼らざるを得ません。

2. 訪問販売業者の利益優先

訪問販売業者は、自ら塗装工事を行わず、契約を下請け業者に回すことがほとんどです。訪問販売業者は契約金額から利益を抜き、下請け業者は残された少ない金額で工事を行うため、手抜き工事が発生するリスクが高くなります。

しつこい営業マンへの正しい対処法

迷惑な訪問営業に対応する際、あいまいな態度を取ると、相手に「まだチャンスがある」と思わせてしまい、営業が続く可能性があります。次のポイントを押さえて、適切に対処しましょう。

1. きっぱりと断る

あいまいな返答を避け、「既に他の業者に依頼しています」と断定的に伝えることが大切です。これ以上の営業活動に望みを抱かせない態度を示しましょう。

2. 消費者センターを活用する

しつこく居座る、話を聞かない業者に困った際は、「消費者センター」など公的機関に相談するのも有効です。消費者を守るための窓口として、適切なアドバイスや対策を教えてくれます。

押しに負けて契約してしまった場合

万が一、しつこい営業に押されて契約してしまった場合でも、クーリングオフ制度を利用することで契約を解除できます。

クーリングオフのポイント

  • 契約日から8日以内に申請する。
  • 業者に書面で解約通知を送る。

クーリングオフの手続きは、法的に認められた権利なので、焦らずに対応しましょう。

最後に

大切なお住まいのことだからこそ、安心して任せられる業者を選ぶことが何より重要です。訪問営業のすべてが悪いわけではありませんが、迷惑な訪問販売やしつこい営業には警戒を怠らず、冷静に対応しましょう。

あなたの近くにも信頼できる優良業者は必ず存在します。数ある選択肢の中から適切な一社を見極め、安心して外壁塗装工事を進めてください。

福岡市東区・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事リフォームをご検討の方は信頼と実績のある塗装屋、ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

ページ上部へ