こんにちは!外壁塗装専門店のハウジングコートです。
「外壁が傷んできたけど、塗装じゃなくて上張り(カバー工法)のほうがいいのかな?」って考えたことありませんか?
お客様からもよく聞かれるんですが、外壁の上張りにはメリットもデメリットもあります。
今日は、職人目線で上張りと塗装の違いを本音で解説していきますね!
外壁の上張りとは?
まず、「上張り」って何かというと、今ある外壁の上から新しい外壁材を張る工法です。
「カバー工法」とも呼ばれますね。
よく使われるのが、金属サイディングや樹脂サイディング。
外壁が古くなってきたときに、塗装ではなく新しい外壁をかぶせてしまう方法です。
最近、福岡市や太宰府市のお客様から「塗装とどっちがいいの?」と聞かれることが増えてきたので、
ここからはメリット・デメリットをしっかり解説していきます!
外壁の上張りのメリット
上張りには、こんな良いところがあります!
✅ 見た目が新築みたいにキレイ!
塗装だと元の外壁のデザインに左右されますが、上張りなら新しい外壁に完全リニューアルできます!
デザインをガラッと変えたい方にはおすすめですね。
✅ 断熱性・防音性がアップ!
外壁が二重になるので、家の中が夏は涼しく、冬は暖かくなりやすいです。
福岡市東区や筑紫野市のように寒暖差がある地域では、エアコンの効率も良くなるかもしれません。
✅ ひび割れや剥がれが気にならない!
劣化した外壁を覆ってしまうので、傷みが目立たなくなるのも魅力です。
「もうボロボロだから塗装じゃ厳しいかも…」という場合には検討する価値ありですね。
外壁の上張りのデメリット
一方で、こんなデメリットもあります。
⚠ 費用が高い
塗装に比べると、上張りは工事費が高めです。
新しい外壁材の費用+施工費がかかるので、塗装の1.5倍〜2倍くらいの予算が必要になることも。
⚠ 家に負担がかかる
もともとの外壁の上に新しい外壁を重ねるので、家の重量が増えます。
特に、築年数が古いお家だと、構造的に耐えられるかどうか慎重な判断が必要です。
⚠ 外壁の劣化が隠れるだけ
「見た目はキレイ」でも、元の外壁の傷みはそのままです。
もし内部で雨漏りやカビが発生していたら、気づかないまま進行してしまうリスクもあります。
結局、外壁塗装と上張りどっちがいいの?
結論から言うと…
🔹 まだ外壁の下地がしっかりしているなら、塗装で十分!
🔹 外壁がボロボロで、塗装では対応できないなら上張りを検討!
たとえば、
✅ 「色あせが気になる」「ひび割れが少しある」 → 塗装でOK!
✅ 「外壁の反りや浮きがひどい」「雨漏りしている」 → 上張りを考えたほうがいいかも!
実際に、小郡市のお客様から「塗装できる状態かわからない」とご相談を受けたことがあります。
現地調査をしたところ、外壁の浮きがひどく、塗装だけでは持たない状態でした。
この場合は、塗装ではなく上張りをおすすめしました。
外壁の状態を知るのが大事!まずはプロに相談を
「塗装がいいのか、上張りがいいのか…」迷ってしまいますよね。
最も大事なのは、今のお家の状態をしっかり把握すること!
実際に見てみないと判断できないケースも多いので、
気になる方は、一度プロに相談してみるのが一番です!
私たちハウジングコートでは、福岡市東区、早良区、太宰府市、筑紫野市、小郡市、大野城市など、地元でたくさんのお家を見てきました。
「ウチの外壁、塗装できる?」「上張りが必要?」とお悩みの方、ぜひ気軽にご相談ください!
家のことを大事に思うあなたのために、最適な方法を一緒に考えます! 😊