「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?

今回は筑紫野市吉木にお住まいのK様邸へご相談でお伺いしました!

K様はご家族と一緒に築30年ほどのお家にお住まいです。以前、一度外壁塗装をされたそうですが、最近また外壁の劣化が気になってきたとのこと。

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「塗装も考えたんですけど、知り合いから“カバー工法”っていうのもあるって聞いて…あれってどういう工事なんですかね?」

と、ちょっと不思議そうな表情でお話くださいました。

確かに、最近注目されている「外壁カバー工法」ですが、言葉だけではイメージしづらいですよね。今日はそのあたりを、現場での調査とともに、じっくりご説明させていただきました!

まずは現場調査!見た目以上に傷んでいました…

現地に到着し、早速お家の周りを一周して調査。ぱっと見はまだきれいに見えますが、近くで見ると前回の塗膜が色あせており、サイディングのつなぎ目にはコーキングの劣化、さらには一部反り返りや浮きも見られました。

「K様、これはちょっと塗装だけでは難しいかもしれませんね。壁材自体の劣化も進んでいます」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「あぁ、やっぱり…。前に塗ったのが15年前なんで、そろそろ限界なんですね」

「はい、そんな時におすすめなのが“外壁カバー工法”なんです!」

カバー工法って、どうやるの?

「簡単に言うと、今ある外壁の上に新しい外壁材を“かぶせる”方法です。外壁を丸ごと一新するイメージですね」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「へぇ〜、壁を剥がさなくていいんですね?」

「そうなんです。既存の壁は残したままなので、解体費や廃材の処理費も抑えられますし、工期も短く済むのが特徴です。それに、断熱や防音の性能もグッと上がりますよ」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「なるほど、それはちょっと魅力的ですね。今の壁に断熱材みたいなのを追加できるってことですか?」

「はい、下地材と一緒に断熱層を設けるので、夏は涼しく冬は暖かく感じられると思います。エアコンの効きも良くなるとおっしゃるお客様が多いですね」

使う材料と見た目の変化

今回ご提案したのは、軽量で高耐久な「金属サイディング」です。見た目もスタイリッシュで、最近の住宅街にもマッチします。

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「うち、結構和風っぽいんですけど、合いますかね?」

「大丈夫です!木目調や石目調など、和風に合うデザインもたくさんありますので、外観の雰囲気を壊さずリフレッシュできますよ」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「それ、家族にウケそうですね。新築っぽくなるなら妻も喜びそうです(笑)」

費用の話と、お客様の決断

K様が最後に気にされていたのがやはり費用面。

「塗装と比べると初期費用は少し上がりますが、その分長持ちしますし、将来的なメンテナンス費も抑えられます。長い目で見れば、コスパはとてもいいですよ!」

「外壁塗装じゃなくてカバーって?!」築30年の家に最適な選択とは?「うーん、それなら納得ですね。安く塗り直してまた10年後に悩むより、一発でしっかりやった方が良さそうです」

迷ったらまずは現場の確認を!

K様も「話を聞いてすごくスッキリしました!」と、納得されたご様子で、奥様にも詳しく説明してみますとおっしゃっていました。後日、正式な見積もりをお持ちすることに。

「塗装で済むのか、カバー工法がいいのか分からない…」そんな時は、まずは私たち職人に現場を見せてください!しっかり調査して、最適なご提案をさせていただきます!

外壁でお悩みの方は、お気軽にご相談くださいね!

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