焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法

焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法

先日、太宰府市国分にお住まいのT様から「外壁がだいぶ古くなってきたので一度見てもらえませんか?」とご相談をいただきました。
焼き杉の外壁は一般的な外壁材とは手入れの考え方が異なるため、年数が経って気になっていてもどうすればいいのか分からないという方は多いんですよね。
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「建てたときからこの外壁なんですが、最近ちょっと色が薄くなってきたところがあって。そろそろ何かした方がいいのかなと思ったんです。」
営業「まずは状態を見てみましょう。色が薄くなっているだけなのか、木そのものまで傷んでいるのかで必要な手入れも変わりますからね。」
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「木の外壁って普通に塗装するものなんですか?その辺もよく分からなくて。」
営業「そこからご説明しますね。焼き杉の場合は今ある木目を見せながら保護する方法もありますし、状態によっては補修や交換が必要になることもあります。」
何を塗るかを決める前に、まず現在の木材がどんな状態なのかを知ることが大切です。
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「木目は気に入っているので、できれば今みたいな見た目が残るとうれしいですね。」
営業「それならそのご希望を基準に考えましょう。せっかく木材を使っているので、木目を塗りつぶさずに仕上げる方法も含めてご提案します。」
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「全部新しくするしかないのかなと思っていたのでそうじゃないなら安心しました。」
営業「使える木材はできるだけ生かします。まずは悪くなっている場所をきちんと見つけるところからですね。」

焼き杉は色あせだけでなく割れや反りまで確認します

営業「こちらの面は日差しや雨の影響を受けて黒かった色が薄くなっていますね。ただ、色が変わったからすぐ交換というわけではありません。」
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「黒くなくなったら傷んでいると思っていました。」
営業「見た目の色あせと木材自体の劣化は分けて考えます。触ったときに木が弱くなっていないか、割れや反りが出ていないか、腐食している部分がないかまで確認して判断するんです。」
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「そこは自分で見ても分からないですね。」
営業「そうですよね。だから私たちが確認します。例えば色が薄くなっていても木材がしっかりしていれば、すぐ張り替えずに手入れできる場合がありますよ。」
見た目だけで交換を決めてしまうと、まだ使える焼き杉まで取り替えることになってしまいます。
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「できるだけ今の外壁を使えるならその方がいいです。この木の感じは気に入っているので。」
営業「私もその方がいいと思います。ただ、傷んだ木材を無理に残すことはおすすめしません。残せるところと直すところをきちんと分けます。」
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「全部同じように直すわけじゃないんですね。」
営業「はい。木目を残したいというT様のご希望も大切にしながら、長く使える状態にすることを優先して施工方法を考えていきます。」

木目を残したい場合は塗りつぶさない仕上げ方も検討します

焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「さっき木目を残す方法もあると言われていましたけど、塗装したら木目は消えないんですか?」
営業「使う塗料や仕上げ方によりますよ。木材を保護しながら木目が見える仕上げ方もあります。逆に、表面を塗膜で覆う塗料を使えば木目は見えにくくなります。」
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「せっかくなら今の木目は残したいですね。新築みたいに真っ黒に戻したいというより、この家らしい感じは残したくて。」
営業「それなら塗りつぶす方向から考える必要はありませんね。木目や板ごとの色の違いを残しながら木材を保護する方法を検討しましょう。」
焼き杉の木目を残す仕上げでは均一な色に整えることより、木材が持つ模様や濃淡を生かすことが重要になります。
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「色が少し違うところもそのまま残るんですか?」
営業「ある程度は残ります。木材は一枚ずつ状態が違うので、全部を同じ色に見せようとするとせっかくの木目まで隠してしまうことがあります。T様が今の見た目を気に入っているなら、そこは無理に揃えない方がいいですね。」
焼き杉の外壁はどうメンテナンスする?木目を残して長持ちさせる方法「それを聞いて安心しました。古くなったところは直したいけど、別の外壁みたいにはしたくなかったので。」
営業「そのお気持ちは施工前にしっかり共有しておきたいところです。きれいにすることだけを優先せず、残したい木目と必要な保護の両方を考えて仕上げますよ。」

焼き杉の外壁は木目を残すかどうかまで考えて手入れしましょう

焼き杉の外壁をメンテナンスするときは色あせだけを見て塗装や張り替えを決めるのではなく、まず木材そのものの状態を確認することが大切です。黒い色が薄くなっていても木材がしっかりしている場合がありますし、反対に割れや反り、腐食が進んでいれば部分的な補修や交換を検討する必要があります。まだ使える焼き杉まで交換するのではなく、残せる部分と直す部分を見極めることが重要です。
そして焼き杉ならではの木目を気に入っている場合は、「きれいにする=全部を均一な色で塗りつぶす」と考える必要はありません。木材を保護しながら木目や板ごとの濃淡を見せる仕上げ方もあります。長年暮らしてきた家では、少し色が変化した木材も住まいの見た目をつくる大切な要素です。どこまで新しく見せたいのか、今の木目をどの程度残したいのかまで施工前に確認することで、完成後の「思っていた見た目と違った」という後悔も防ぎやすくなります。
太宰府市国分をはじめ、太宰府市・筑紫野市・小郡市・大野城市・福岡市東区・福岡市早良区で焼き杉の外壁が気になっている方は色あせだけで交換や塗り替えを判断せず、まず木材の状態を確認してみてください。私たちもお客様が長年気に入っている木目や色合いをきちんと伺い、残せるものは大切に残しながらこれからも安心して暮らせる方法を一緒に考えていきます。

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