外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント

外壁の塩害、気にしたことありますか?

先日、福岡市東区香椎照葉にお住まいのM様より、「外壁の色が少し薄くなってきたのと、手すりの錆が気になるのですが、普通の劣化として見ていいのでしょうか」というご相談をいただきました。
海に近い地域では、外壁や金属部分の傷みが気になりやすいものです。色あせや錆がある場合、紫外線や雨風に加えて、塩害の可能性も含めて確認しておくと安心です。

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「最近、外壁の色が前より薄く見えるんですよね。あと、手すりの錆も少し目につくようになってきて。」

営業「ああ、なるほど。海に近い地域だと、そのあたりは気になりますよね。東区は場所によって海風の影響を考えることもあります。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「やっぱり海が近いと、傷みやすいんですかね。そこまで海沿いという感覚ではなかったんですけど。」

営業「可能性としては見ます。ただ、色あせや錆は紫外線でも雨風でも出ますし、年数でも進みます。なので、すぐに『これは塩害です』とは言えないんです。」

外壁の劣化は、いくつかの要因が重なって進むことがあります。海に近い場所では塩分の影響も考えますが、現場では外壁全体の状態を見て判断します。

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「ああ、海が近いから全部それ、という話ではないんですね。」

営業「そうですね。実際、明らかに塩害が原因だと断定できる症状に、頻繁に出会うわけではありません。ただ、地域的に“見るべきポイント”には入れておきたいところです。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「それなら分かります。決めつけずに見てもらえる方が安心ですね。」

営業「はい。色あせ、錆、外壁を触ったときの粉の出方、そのあたりを一緒に見ていく感じです。」

塩害の可能性があるときに確認したい外壁と鉄部

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「外壁だと、まずどのあたりを見るんですか?」

営業「まずは色あせですね。あとは外壁を軽く触って、白い粉が付くかどうか。粉が付くなら、塗膜が弱ってきているサインの一つです。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「あ、それ聞いたことあります。チョーキングってやつですよね。」

営業「そうです、それです。チョーキングは紫外線や雨風でも出ます。海に近い場所なら、塩分が表面に付いている可能性も頭に入れて見ます。」

チョーキングは塗膜劣化の分かりやすい症状です。塩害だけでなく、日当たりや築年数、前回の塗装内容も関係します。

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「手すりの錆はどうですか?そこが一番気になっていて。」

営業「錆は小さいうちに見ておきたいですね。少しだけに見えても、放っておくと広がることがあります。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「うーん、少しならまだいいかなと思ってました。」

営業「すぐ大ごととは限りません。ただ、赤茶色の錆が出ているなら、塗る前にきちんと処理したいところです。」

鉄部は、錆を残したまま塗装しても長持ちしにくくなります。塩害対策としても、塗る前に錆を落とし、防錆処理を行うことが大切です。

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「外壁より鉄の方が分かりやすいですね。錆は見た目で気づきますし。」

営業「そうなんですよ。鉄部は見た目に出やすいです。逆に外壁の防水性は、落ちてきても見た目だけでは分かりにくいことがあります。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「じゃあ、外壁と手すりは別々じゃなくて、一緒に見た方がよさそうですね。」

営業「その方がいいですね。塩害の可能性を見るなら、外壁と金属部分をセットで確認した方が判断しやすいです。」

塩害対策では塗料より先に下地処理を確認します

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「塩害が心配なら、最初から強い塗料にした方がいいんですか?」

営業「候補には入ります。ただ、いきなり塗料から決めるより、まず今の状態を見たいですね。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「あ、塗料を先に決めるわけじゃないんですね。」

営業「そうなんです。傷み方や錆の程度によって、必要な作業が変わります。塩害対策といっても、塗料だけで全部解決という話ではないんですよ。」

塗装の持ちは、塗料の種類だけで決まりません。塩害対策では、塗る前に汚れや塩分、錆を落とし、傷んだ部分を整える工程がとても重要です。

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「鉄部は、錆を落としてから塗るんですよね?」

営業「はい、そこはかなり大事です。錆を落として、防錆塗料を入れて、それから仕上げます。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「そのまま上から塗るのは、やっぱりまずいですか?」

営業「見た目は一度きれいになります。でも錆が残っていると、あとから浮いたり剥がれたりしやすいんです。せっかく塗るのにもったいないですよね。」

下地処理は、完成後には見えにくい工程です。見積もりを見るときは、塩害に強い塗料かどうかだけでなく、錆処理や洗浄、補修の内容も確認しておくと安心です。

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「外壁も洗浄で塩分や汚れを落とすんですか?」

営業「はい。表面に付いた汚れや付着物を落としてから塗る方が、塗料がしっかり付きやすくなります。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「ただ塗るだけじゃないんですね。下準備の方が大事なくらいですね。」

営業「本当にそうです。海に近いかどうかに関係なく、下地処理は大事です。錆や汚れが気になるなら、なおさら丁寧に見たい部分ですね。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「塗料は、どういうものが候補になりますか?」

営業「耐久性を重視するならフッ素塗料や無機塗料も候補になります。ご予算とのバランスを見て、シリコン系で考えることもありますよ。」

外壁の塩害対策で確認したい色あせ・錆・下地処理のポイント「塩害対策だから絶対に高い塗料、というわけではないんですね。」

営業「そうですね。立地、傷み方、これからの住まい方、予算感。このあたりを合わせて決めるのが現実的です。」

外壁の塩害は決めつけず全体の状態から判断する

塩害は、海風に含まれる塩分が外壁や鉄部に付着し、劣化を進める要因になるものです。福岡市東区のように海沿いのエリアがある地域では、外壁の色あせや鉄部の錆が見られたときに、塩害の可能性も含めて確認することがあります。

ただし、外壁の傷みを見たときに、すぐ塩害と決めつける必要はありません。色あせやチョーキング、錆は、紫外線、雨風、湿気、築年数、前回の塗装内容などでも起こります。明らかに塩害由来と断定できるケースばかりではないため、外壁全体の状態を見て判断することが大切です。

塩害対策を考える場合も、塗料の種類だけで判断しない方が安心です。外壁についた汚れや塩分を洗浄で落とし、鉄部は錆を落として防錆処理を行い、必要な補修をしたうえで塗装することが基本になります。下地処理が不十分なままでは、どれだけ良い塗料を選んでも本来の性能が出にくくなります。

塗料は、住まいの状態やご予算に合わせて選ぶことが大切です。耐久性を重視するならフッ素塗料や無機塗料が候補になりますし、費用とのバランスを考えてシリコン系を選ぶ場合もあります。塩害対策だから必ず高額な塗料を選ぶというより、現状と今後の住まい方に合った内容を考えることが大切です。

福岡市東区香椎照葉をはじめ、太宰府市、筑紫野市、大野城市、小郡市、朝倉郡、春日市で外壁の色あせや鉄部の錆が気になっている方は、塩害の可能性も含めつつ、原因を一つに決めつけずに外壁全体の状態を確認してみてください。

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