九州北部も梅雨入りし、雨の日が増え、どんよりとしたお天気が続く季節になりました。
外壁塗装を考えている方の中には、「雨が多い梅雨は塗装に適さないのでは?」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
実際、これから外壁塗装を迎える方から「梅雨明けの工事を希望したい」といった声がよく寄せられます。しかし、梅雨だから工事ができない、もしくは施工不良が発生するというわけではありません。
今回は、梅雨時期に外壁塗装を行うことのメリットや注意点をお伝えします。多くの方が避けたがる梅雨だからこそ、工事を検討してみてはいかがでしょうか。
梅雨と外壁塗装の関係
梅雨時期に外壁塗装を避けたい理由として多く挙げられるのが、次の2つです:
- 「雨で塗装の質が悪くなるのではないか」
- 「雨で作業が進まず工期が延びるのではないか」
確かに、外壁塗装は天候や気温、湿度に左右される作業です。特に雨が降ると塗装作業が一時的に中断され、工期が延びる可能性があります。雨が続けば工期が1か月以上にわたるケースもあり、その間、足場が組まれた状態で生活しなければならず、不自由に感じる場面も出てくるでしょう。
しかし、梅雨時期の工事を避ける理由はそれだけではありません。雨による塗装の品質への影響を心配する方も多いかと思います。実際のところ、適切な施工管理を行えば、梅雨時期であっても他の季節と同じ品質で塗装を仕上げることが可能です。
梅雨時期の塗装をおすすめする理由
1. 職人の余裕があるタイミング
梅雨時期は、多くの方が外壁塗装を避けるため、職人に余裕が生まれやすい時期です。結果として、熟練の職人が丁寧に作業を進めてくれる可能性が高まります。
天候を見極めながら作業を進めることができるため、品質面での心配も少なくなります。
2. 工期が延びるデメリットを理解すれば心配不要
梅雨時期に工事を行う最大のデメリットは工期が延びることですが、これさえ許容できれば特に問題はありません。
雨が降る日は作業を中断しますが、塗装店は天候をしっかり考慮して工程を管理しています。無理に作業を進めることはなく、乾燥時間や塗装条件を守った上で工事を行います。
3. 梅雨時期ならではのメリット
雨の多い梅雨は塗装のスケジュール調整がしっかりと行われるため、塗装の品質はむしろ安定しやすいといえます。さらに、梅雨時期の塗装を依頼する方が少ないため、予約が取りやすくなることも大きなメリットです。
梅雨時期に注意したいポイント
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業者選びを慎重に
梅雨時期の工事では、天候や湿度に応じた判断が求められます。信頼できる業者を選び、天候管理や適切な施工が可能かを確認しましょう。 -
生活面での影響を考慮
工期が延びる可能性を考慮し、足場や生活スペースの確保について事前に相談しておくことも大切です。
最後に
梅雨時期の外壁塗装に対する不安は多くの方が抱えています。しかし、天候に合わせた適切な対応を行えば、施工不良や品質の低下を防ぐことが可能です。むしろ、多くの方が避ける時期だからこそ、腕の良い職人に丁寧に作業してもらえるチャンスといえます。
梅雨の塗装工事に対する心配が少しでも和らぎましたら、ぜひこの時期を前向きに活用し、快適なお住まいを手に入れてください。
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