外壁塗装に無機塗料を使用する際のポイント【ハウジングコート太宰府店】

外壁塗装に無機塗料を使用する際のポイント【ハウジングコート太宰府店】

塗装を考えているお客様の中で今回の塗り替えで次の塗装時期やメンテナンス頻度をお伺いしていくとできるだけ長く持ってほしいと言われる方がいらっしゃいます。

定期的に何度もメンテナンスするのではなく、メンテナンス頻度を下げ工事回数を少なくしたいというお客様も多いです。

そうすると使用していく材料が重要になってきます。

耐久性も20年以上持たせようと思うと使用する材料は無機塗料が適してきます。

そこで今回は無機塗料についてお話していこうと思います。

塗料の中にも様々な種類があり、耐久性の長さによって上から無機塗料、フッ素、シリコン、アクリル、ウレタンと言ったグレード分けがされます。

そしてそれぞれの材料の中でも製造しているメーカーや商品が異なってきます。

しかし無機塗料とは言ってもどのメーカーが作っているどの商品なのかによって耐久性が変わってくるため、一概に無機塗料だから品質が高いとは言えません。

無機塗料には無機の含有率が低いものから高いものまであるため、含有率が低い無機塗料であればフッ素の含有率が高いフッ素塗料の方が長持ちすることもあります。

ですので無機塗料だから絶対にいいとは言えないのが現状です。

まずはしっかりと無機塗料の中でも耐久性の期待値が高いものを選んでいく必要があります。

耐用年数が長い塗料で塗装するメリットはもちろんメンテナンス頻度を下げることができる点にありますが、それに伴い工事毎に発生する足場代や人件費などを削減することができ、将来的なランニングコストを下げることでもあります。

一度の工事当たりの期間は約2週間ほどかかり、足場が組まれている間は日常生活に支障が出る面もありますので、施工回数を減らすことで工事中のストレスを削減することもできます。

しかし一度当たりの金額10年に一度サイクルの塗料に比べると1.5倍ほどかかってしまうためなかなか選びにくい塗料でもあります。

そこで大切なのがお客様のご計画となり、例えば小さなお子様がいらっしゃるご家庭で10年後の塗装に費用を回す余裕がない可能性がある場合には高耐久のもので早めに塗装をしてお子様にお金がかかる時期の出費を避けることもできますし、現在お金がかかる時期であれば今はなるべく費用を抑え次回の塗装で余裕があれば高耐久の塗料で塗装をすることもできます。

当然高耐久のもを使用するとなると業者選びも重要になりますので慎重に探すことをおすすめします。

どんなにいい材料を使っていても作業を実際に行う職人がいい加減な場合、メーカーが提示する耐用年数まで持たないため材料と同時に職人の技術も重要になります。

丁寧な職人の作業風景をこちらでご確認ください。

塗装工事はあまり安い金額でできるものではありませんので、しっかりと業者選びを行っていくことが重要となります。

福岡市・太宰府市・小郡市・筑紫野市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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