外壁だけでなく塀も気になる時のメンテナンスは?【ハウジングコート太宰府店】

外壁だけでなく塀も気になる時のメンテナンスは?【ハウジングコート太宰府店】

塗装シーズンを迎えるにつれ外壁塗装を考える方が増え、進行中の現場も多くなってきました。

それに伴い現場を開始する前の打ち合わせも多く、色決めや着工までの流れの確認、近隣挨拶などが続いています。

外壁塗装を考え始めた時、まずは現場調査を行いますが外壁のほかに外塀のことを相談される方も多いです。

塗装で外壁がきれいになると外の塀が汚れていると目立ってしまうため、塗装してほしいという声がよくあるのです。

そこで今回は外壁の外塀についてお話していこうと思います。

塗装を行うと屋根や外壁がきれいになり、そのほかにも付属している破風板や雨樋、雨戸やシャッターにも塗装を行うため建物全体がきれいに仕上がります。

しかし始めのうちは塀に目が行っておらず、外壁が仕上がった後に気になり始めたと言うことで塗装を考えたり、現場調査の流れで塀を確認したところ汚れや劣化が思った以上に進んでいることから塀の見積もりも、と言うケースもあります。

中には外壁を塗った塗料のあまりでもいいので塀を塗ってくださいと相談されることもあります。

しかし外壁のあまった材料で塗装を行うと、外壁に使う材料と塀に使う材料の性質が異なるため、塀が膨れたり剥がれたりしてしまうためあまりおすすめはできません。

と言うのも、外壁に塗る塗料は防水をメインとしていますが塀に防水をかけてしまうと塀が地面から吸い上げた湿気を逃がそうとして防水の表面を持ち上げてしまい、塗膜が浮いてきたり剥がれたりしてしまいます。

そのため塗装後すぐはきれいに見えても年数が経過するとかえって見栄えが悪くなってしまいます。

塀を塗装する場合は防水ではなく、透湿タイプのの塗料を使用する必要があります。

当然材料が変わってくるため材料代は別途必要になりますが、今後長く持たせることを考えたりきれいに維持していくことを考えると、外壁のあまった材料ではなく塀に合った材料を選ぶことが大切です。

塀の塗装はこちらから確認できます。

外壁塗装の仕上がりは工事を始めるまではイメージがつきにくく、現場調査や打ち合わせの段階では今気になっているところだけ手を入れればいいと考えがちです。

しかし塗装をしてきれいになるとさらにきれいにしたい、もっと見栄えをよくしていきたいなど気持ちの変化は出てくるものです。

塗装工事は頻繁に塗り替えが出来ないため、一度と手を入れたら長く持たせていくことが重要となります。

せっかく工事を行うのであれば塀のみを別のタイミングで塗装してしまうのではなく、外壁塗装をきっかけに全体の塗装を行うことも一つの判断だと思います。

お住まいと向き合う機会も少ないかと思いますが、数少ないメンテナンスの機会にはぜひ真剣に向き合い今後も住んでいく家をよりきれいに長く持たせることを考えていきましょう。

太宰府市・福岡市・筑紫野市・大野城市・小郡市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

ページ上部へ