【外壁の色選びで失敗しないために!】後悔しない色決めのポイントとは?

【外壁の色選びで失敗しないために!】後悔しない色決めのポイントとは?

4月に入り、気温も上がってきましたね!
これから梅雨にかけて塗装工事の依頼が増える時期ですが、施工前に悩まれる方が多いのが「外壁の色選び」。

今の色に近いものがいい!」という方もいれば、
せっかくの塗り替えだからイメージをガラッと変えたい!」という方も。
中には、ご夫婦で意見が分かれてなかなか決まらない…というケースもあります💦

また、以前の塗装で「思っていた色と違った…!」と後悔された方もいらっしゃいます。
そこで今回は、外壁の色選びで失敗しないためのポイントを詳しく解説していきます!

外壁の色選びで失敗しがちな理由とは?

「思っていた色と違った…!」と後悔する方の多くが、「見本帳で見た色」と「実際に塗った色」の違いに戸惑われます。

なぜこうしたズレが起こるのでしょうか?

① 色見本と実際の外壁では見え方が違う!

📖 見本帳の小さなサンプルで見た色と、
🏠 家の広い外壁に塗った色では、見え方が変わるんです!

🔹 小さい面積の色 → 濃く・はっきり見えやすい
🔹 大きい面積の色 → 薄く・明るく見えやすい

特に、「落ち着いた色にしたい」と濃い色を選んだ方が、実際に塗ったら「思ったより暗すぎた…!」と感じるケースが多いです。

② 外の光や天気によって色が変わる!

外壁は屋外の自然光の下で見るため、日中と夕方、晴れの日と曇りの日でも見え方が違うことがあります。

🌞 晴れの日 → 明るく鮮やかに見える
🌥 曇りの日 → 落ち着いたトーンに見える
🌆 夕方や夜 → さらに暗く感じる

そのため、室内で見た色と、実際の仕上がりに違いを感じることがあるのです。

③ 周りの色とのバランスが影響する!

見本帳では隣の色と比較しながら見るので、実際よりも鮮やかに感じることがよくあります。

しかし、外壁に塗ると周りの色と比較する要素がないため、「思ったより薄く(または濃く)見える」と感じることがあります。

失敗しないための色選びのポイント!

「塗装は一度やってしまうと約10年やり直しができない…💦」
だからこそ、慎重に色を選ぶことが大切!

そこで、失敗を防ぐための3つのポイントをお伝えします✨

① 実際に塗っているお家を見てみる!

塗装業者に相談すると、「この色で塗ったお家を見たい!」とリクエストできることがあります。
実際に外で見ると、仕上がりのイメージがつかみやすくなるので、気になる色がある場合はぜひ確認してみましょう!

② カラーシミュレーションを活用!

最近では、パソコンやスマホで外壁のカラーシミュレーションができる業者も増えています。
📷 ご自宅の写真を使って色を試せるので、完成後のイメージがしやすくなります。

この色にしたら、どんな雰囲気になる?」と不安な方は、ぜひ試してみましょう😊

③ A4サイズの大きめの色見本で確認!

業者によっては、A4サイズの大きな見本板を貸し出してくれることがあります。
👀 大きな面積で色を確認できるので、実際のイメージに近い判断が可能!

また、色見本を家の外に持ち出して、晴れの日・曇りの日で見比べると、より正確な判断ができますよ!

「色選び」に迷ったら、定番カラーもチェック!

「どんな色がいいかわからない…」という方は、人気の定番カラーをチェックしてみましょう!

ベージュ・アイボリー系(柔らかく上品な印象)
グレー系(汚れが目立ちにくく、落ち着いた雰囲気)
ブラウン系(温かみがあり、ナチュラルな仕上がり)
ネイビー・ブラック系(シックで高級感のある印象)

失敗しにくいのは「ワントーン落ち着いた色」を選ぶこと!
少し控えめな色にすることで、長く飽きのこない外壁に仕上がります。

外壁の色選びは慎重に!後悔しないためにしっかり確認しよう✨

「せっかくの塗り替え、後悔したくない!」という方は、

実際に塗っているお家を見せてもらう
カラーシミュレーションで仕上がりをイメージする
大きめの色見本で外の光の下で確認する

この3つを実践してみるのがおすすめです😊

外壁塗装は10年に一度の大きなメンテナンス!
じっくり選んで、「やってよかった!」と思える外壁塗装にしましょう✨

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