6月に入ってからも早速見積り依頼も数件来ており現場調査にお伺いしていますが、先日お伺いしたのは築が40年を過ぎており外壁と屋根が塗装でどうにかなるのかと気にされているお客様でした。
大手メーカーで建てているお住まいで前回の塗装は15年前と言うことで外壁の状態を見ていくと外壁に大きな劣化はなく、屋根に関しても雨漏りなど深刻な症状は出ていませんでした。
状態からは塗装で維持できる範囲ではありますが、お客様の今後のご計画に合わせて塗装を行うのか、外壁は塗装で屋根はカバー工法を行うのかなど内容は変わります。
こちらのお客様は今後次世代に家を渡す予定もなく、10年ほど問題なく生活ができる範囲でなるべくコストをかけたくないとのご要望でした。
ですので屋根も外壁も塗装のみを行い、気になっている個所は補修で対応する見積もりを作る予定です。
このように塗装を考えているお客様の今後の計画に合わせて提案の仕方も変わってくるため、今後の計画などをしっかりと伝えご自宅にあった提案をしてもらうといいでしょう。
