こんにちは!外壁塗装専門店のハウジングコートです。突然ですが、皆さんのお家の外壁、どんな素材が使われているかご存じですか?お客様とお話ししていると、「ALCってよく聞くけど、具体的には何?」という声をよく耳にします。今回は、そのALC(軽量気泡コンクリート)にスポットを当ててお話ししますね!
ALC外壁は、軽くて丈夫、さらに耐火性や断熱性にも優れているため、戸建て住宅やマンションでよく使われる素材です。でも、メンテナンスを怠ると、思わぬトラブルに発展することもあるんです。
それでは、「ALCって何?」というところから、「どうして塗装が必要なのか?」まで、順を追って解説していきます!
ALC外壁ってどんな素材?
ALCは、「Autoclaved Lightweight Concrete」の略で、蒸気養生された軽量気泡コンクリートのこと。見た目は普通のコンクリートに似ていますが、驚くほど軽く、気泡がたくさん含まれているので断熱性に優れています。
たとえば、福岡市やその周辺地域のような、夏は暑く冬は寒い気候の中では、この断熱性が大活躍!家の中を快適な温度に保ちやすくしてくれます。
さらに、耐火性が高いのも大きなポイント。「燃えにくい素材」というだけで安心感が増しますよね。大野城市や太宰府市などで火災対策を考える方にもぴったりです。
ALC外壁の弱点と塗装の必要性
「丈夫そうだから放っておいても大丈夫でしょ?」と思いがちですが、実はALCにも弱点があります。それは、吸水性が高いという点です。
気泡が多い分、ALCは水を吸いやすい性質があります。そのままにしておくと、雨や湿気が内部に浸透して、ひび割れやカビの原因に…。特に、福岡市や筑紫野市のように湿気の多い地域では、傷みが進行しやすいんです。
例えば、先日、小郡市のお客様からこんな相談を受けました。「外壁に黒ずみが出てきて…」と拝見すると、ALCのひび割れから雨水が染み込んでしまったケースでした。幸い、早めに気づいていただいたので補修と塗装でしっかりとケアできましたが、これがもっと放置されていたら大変なことに。
塗装は、こうしたトラブルを防ぐための大切なメンテナンスなんです。ALCの表面に塗膜をつくることで、水の侵入を防ぎ、耐久性を保つことができます。
ALC外壁に適した塗料の選び方
ALC外壁には、吸水性をカバーする塗料を選ぶことが大切です。たとえば、防水性の高いシリコン塗料やフッ素塗料がよく使われます。
また、福岡市や太宰府市のように紫外線が強い地域では、UVカット効果の高い塗料を使うことで色褪せを防ぐことができます。一方、小郡市や早良区など湿気の多いエリアでは、防カビ・防藻性能のある塗料がオススメです。
もちろん、塗料の選び方だけでなく、職人の腕も仕上がりを左右する重要なポイントです。「どんな塗料を使えばいいのか分からない」という方も、どうぞ気軽にご相談ください。私たちが最適なプランをご提案します!
ALC外壁を守る熱い想い
ALC外壁は、その性能をしっかり活かせれば、家族を長く守ってくれる頼もしい素材です。でも、そのためには定期的なメンテナンスが欠かせません。
私たちは、これまで福岡市や大野城市などでたくさんのALC外壁を手がけてきました。その中で、「もっと早く相談していればよかった」と後悔されるお客様の声も多く耳にしました。
だからこそ、皆さんにお伝えしたいんです。「外壁のことで少しでも気になることがあれば、すぐにご相談ください」と。どんな小さなことでも、私たちが全力でお手伝いします!
まとめ
ALC外壁は、軽くて丈夫、断熱性や耐火性に優れた素晴らしい素材です。でも、吸水性が高いため、定期的な塗装メンテナンスが必要不可欠です。
福岡市東区や早良区、太宰府市、筑紫野市、小郡市、大野城市の皆さま。もし、外壁にひび割れや黒ずみ、色褪せが気になる箇所があれば、ぜひ私たちにご相談ください。大切な家を守るため、心を込めてお手伝いします!
いつでも気軽にお声かけくださいね!