こんにちは!外壁塗装専門店のハウジングコートです。
突然ですが、皆さんのお家の外壁、「板」を使ったものではありませんか? サイディングや木板、金属パネルなど、いろんな種類がありますよね。でも、「この外壁、そろそろ塗装したほうがいいのかな?」と迷っている方も多いのではないでしょうか。
今日は、外壁に使われる「板」について、それぞれの特徴や塗装の必要性、メンテナンスのポイントをお話しします!
外壁に使われる「板」にはどんな種類がある?
一口に「板」と言っても、外壁に使われる素材にはいくつか種類があります。それぞれの特徴を見てみましょう。
1. 窯業(ようぎょう)サイディング
現在、最も多くの住宅で使われているのが窯業サイディングです。セメントと繊維質を混ぜて作られており、デザインのバリエーションが豊富なのが特徴です。
✅ メリット
- デザインが多彩で、レンガ調や木目調なども選べる
- 耐火性が高い
- 価格が比較的リーズナブル
❌ デメリット
- 防水性能が低く、定期的な塗装が必要
- 目地(継ぎ目)のシーリングが劣化すると、そこから水が入る
▶ 塗装のタイミング:
窯業サイディングは約10年ごとに塗装が必要です。特に、シーリングの劣化やチョーキング(白い粉がつく現象)が見られたら塗り替えのサインです!
2. 金属サイディング(ガルバリウム鋼板など)
最近人気が高まっているのが金属系サイディング。特に、ガルバリウム鋼板を使った外壁は、モダンなデザインの住宅でよく見かけます。
✅ メリット
- 軽量で建物への負担が少ない
- サビに強く、耐久性が高い
- 断熱材付きのものもあり、断熱性に優れている
❌ デメリット
- 傷がつくとそこからサビが発生する
- 塗装しないと色褪せや錆びの原因になる
▶ 塗装のタイミング:
金属サイディングは15年〜20年ごとに塗装が必要です。ただし、傷がついた部分からサビが進行することがあるので、気になる場合は早めのメンテナンスをおすすめします!
3. 木板(羽目板・下見板など)
昔ながらの日本家屋や、ナチュラルなデザインの住宅で使われるのが木板の外壁です。木の温もりが感じられ、経年変化を楽しめるのが魅力ですが、こまめなメンテナンスが必要です。
✅ メリット
- 自然素材ならではの美しさ
- 断熱性・調湿性に優れる
❌ デメリット
- 水に弱く、劣化しやすい
- 防腐・防虫対策が必要
▶ 塗装のタイミング:
木の外壁は、5年〜10年ごとに塗装が必要です。特に、防腐・防水塗料をしっかり塗ることが大切です!また、木は紫外線や雨の影響を受けやすいので、定期的なチェックをおすすめします。
外壁「板」の塗装はなぜ必要?
外壁の「板」は、どんな素材でも定期的な塗装が必要です。その理由は、以下の3つです。
1. 防水性を維持するため
外壁の板は塗膜が劣化すると防水性能が低下し、雨水が染み込んでしまいます。これが原因で、カビ・コケが生えたり、ひび割れが発生することも…。
2. 美観を保つため
せっかくの外壁も、色褪せや汚れが目立つと家全体の印象が悪くなってしまいます。塗装をすることで、新築のような美しさを取り戻せますよ!
3. 劣化を防ぎ、家を長持ちさせるため
外壁が劣化すると、建物の構造部分にまで影響を及ぼすことがあります。特に、木板や窯業サイディングは水の影響を受けやすいので、早めの塗装が大切です!
まとめ|外壁の「板」は定期的にメンテナンスを!
外壁の「板」は、素材ごとにメンテナンスのタイミングが異なりますが、共通して塗装が必要不可欠です!
✅ 窯業サイディング → 約10年ごとに塗装
✅ 金属サイディング → 15年〜20年ごとに塗装
✅ 木板 → 5年〜10年ごとに塗装(防水・防腐塗装が必須)
福岡市東区、早良区、太宰府市、大野城市、小郡市、筑紫野市など、どの地域でも対応していますので、「そろそろ塗り替え時かな?」と気になったら、ぜひお気軽にご相談ください!
皆さんの大切な家を、しっかり守るお手伝いをさせていただきます! 😊