
先日、福岡市早良区有田にお住まいのS様から「外壁をきれいにするなら、一緒に外からの視線も少し考えたいんですが相談できますか?」とご相談をいただきました。
外壁塗装のタイミングでは、色や塗料だけでなく、お住まい全体の見え方や外まわりについて考えられる方も多いんですよね。
「外壁を塗り替えるなら、この機会に庭側も少し整えたいなと思っていて。道路側からの視線が前から少し気になっていたんです」
「そうだったんですね。外壁がきれいになると、フェンスや外構部分とのバランスも気になってくる方は多いですよ」
「塗装とは別になるのかなと思ったんですけど、家の外側のことなので一緒に聞いてみたくて」
「ご相談いただくことはありますよ。ただ、フェンスの設置などは外構工事になるので、私たちの専門である塗装とは少し分野が変わります。そのうえで、外壁との色合わせや全体の雰囲気についてはお話できます」
外まわりは外壁だけで印象が決まるわけではありません。フェンスや玄関まわりなど、建物全体の組み合わせを見ることで統一感が出やすくなります。
「全部別々に考えるより、全体で見た方が良さそうですね」
「そうですね。せっかく外壁がきれいになるなら、周りとのバランスも考えるとより満足感が出ると思います」
フェンスなどの視線対策は暮らし方に合わせることが大切です
「外から見えないようにするなら、高いフェンスの方がいいんですか?」
「高さも大事ですが、まずはどこからの視線が気になるのかを確認することが大切ですね」
「確かに全部ではなくて、リビング側と庭にいる時だけ気になる感じです」
「それなら必要な場所を中心に考えた方がいいですね。全部囲ってしまうと、風通しや明るさに影響することもありますから」
フェンスなどの外構は、視線を遮るだけを目的にすると使いにくくなる場合があります。プライベート感を作りながら、普段の生活のしやすさも考えることが大切です。
「外から見えなくすることばかり考えていました」
「もちろん安心感も大事です。ただ、毎日生活する場所なので室内から見た時の雰囲気も大切ですよ」
家族構成や生活スタイルによって、必要な外まわりの形は変わります。お子様が高校へ進学するなど暮らしの変化をきっかけに、住まいの使い方を見直す方もいらっしゃいます。
「長く住む家だから、その時々で考えることも変わりますね」
「そうですね。家は暮らしながら少しずつ整えていくものだと思います」
外壁との色や素材のバランスで印象が変わります
「フェンスを付けるなら、外壁の色と合わせた方がいいですか?」
「合わせ方は大切ですね。外壁、屋根、付帯部分とのバランスを見ると自然な仕上がりになります」
「せっかく外壁を塗るなら、後から付けた感じになるのは避けたいです」
「分かります。色味や素材感が合っているだけでも、家全体のまとまりはかなり変わりますよ」
外構部分は建物とは別の工事になりますが、外観として見た時には一つのお住まいとして目に入ります。そのため、外壁塗装の色選びと一緒にイメージしておくこともおすすめです。
「外壁だけ考えていましたけど、周りも含めて家の印象なんですね」
「そうなんです。塗装工事でも最後の仕上がりを考える時は、外壁だけではなく全体の雰囲気を見るようにしています」
「相談して良かったです。まずは外壁を中心に考えて、外まわりも少しずつ考えてみます」
「それが良いと思います。今必要な部分と、これから整えていきたい部分を分けて考えると無理なく進められますよ」
外壁と外まわりは全体のバランスを考えることが大切です
外壁塗装を考えるタイミングでは、外壁の色や劣化だけではなく、フェンスや玄関まわりなど外構部分が気になることもあります。外からの視線対策や外まわりの整備は、見た目を変えるだけではなく、日々の暮らしやすさにも関係する大切な部分です。
ただし、フェンスの設置や大きな外構工事は、塗装工事とは違う専門分野になります。塗装専門店として外壁や屋根の工事を中心に行う中で、外まわりのご相談をいただくことはありますが、それぞれの工事には適した施工方法や考え方があります。
だからこそ「外壁を塗るついでに何となく決める」のではなく、建物全体をどう見せたいのか、どんな暮らしをしたいのかを考えることが大切です。フェンスの高さや色、素材感によって外から見た印象だけでなく、家の中から見た雰囲気も変わります。
私たち職人も、お住まいを見る時は外壁だけではなく、屋根や付帯部分、周囲との調和も意識しています。外構そのものは専門外になる部分もありますが、塗装後のお住まいがより良く見えるように、色の組み合わせや全体の印象については経験をもとにお話ししています。
小郡市、筑紫野市、太宰府市、大野城市、福岡市東区、福岡市早良区で外壁塗装をご検討中の方は、塗料や色だけではなく、お住まい全体の雰囲気にも目を向けてみてください。外壁と外まわりを別々ではなく一つの住まいとして考えることで、長く満足できる仕上がりにつながります。











