お客様目線を意識した一日|外壁塗装と改善のプロセス

【8月26日号】ハウジングコート営業の一日を紹介【ハウジングコート太宰府店】

8月26日も8時半からいつも通り朝礼が行われ、この日は「成功する人と成功しない人の違い」がテーマでした。成功する人の特徴は、悪い結果が出たときにその原因を振り返り、改善点を見つけて次に活かせる人です。反対に、成功しない人は結果を環境や運のせいにして改善せず、同じ失敗を繰り返してしまいます。この話を聞き、自分自身の振り返りや改善がまだまだ不十分だと気付きました。同じ時間を過ごすのであれば、より有効活用できるよう自己分析を徹底しようと思いました。

10:00~ 自己分析:お客様目線での提案の見直し

朝礼後、自己分析の時間を取りました。現状、見積もり時にはお客様の要望を聞きながら提案をしているつもりでしたが、完全にお客様目線に立てていない部分もあることに気づきました。今後は、お客様が「これにして良かった」と思えるよう、長期的な視点で本当に喜んでいただける提案を考え抜いていくことを目標にしました。

13:00~ 太宰府市大佐野:屋根・外壁塗装の見積もり提出

次は太宰府市大佐野のお客様に屋根と外壁の見積もりをお届けしました。調査時には、前回の塗装から13年経過し、屋根には色褪せや劣化が見られる状態でした。一方、外壁はフッ素塗料を使用していたため、劣化の進行は屋根よりも遅い状態でした。

ただし、今回屋根だけを塗装すると数年後には外壁の塗装が必要になり、その際に再び足場を組む必要が生じ、結果的に費用が増える可能性があることをご説明しました。この提案に対して、お客様からは「外壁も一緒に塗装したい」と前向きなご意見をいただきました。お客様目線での提案が喜ばれた瞬間でした。あとはご家族でご相談いただき、じっくりと決断をしていただけるようお待ちしています。

16:00~ 朝倉市長田:工事後の確認訪問

午後は、朝倉市長田のお客様宅へ伺いました。屋根塗装と波板の設置工事が完了しており、波板について「少し浮いているように見える」とのご不安を伺っていたため確認に向かいました。実際に波板の一部でビスが緩み、部分的にめくれている箇所がありましたので、即座に対応を開始します。

また、工事後に波板が正常に雨水を流すようになったため、大雨時に樋が詰まり、水が溢れる現象が起きていました。応急的に樋の洗浄を行い、問題を解消しました。さらに、屋根の仕上がりについてはドローンを使用して全体をお見せし、「見えない部分までしっかり塗装されていて安心しました」とのお言葉をいただきました。

このお客様は最終日に職人に直接お礼を伝えられなかったことを残念に思われていましたので、職人に代わってしっかりお伝えしようと思います。

お客様目線の重要性

今回の訪問で気づいたのは、工事後のお客様の視点を取り入れることの大切さです。これまでの検査や確認作業は職人目線で行われていた部分もありましたが、お客様が気にするポイントは異なることが分かりました。この経験をもとに、今後はお客様目線を意識したチェックを取り入れ、さらに満足度の高い施工を目指していきます。

一日の振り返り

一日の業務を通して、お客様の不安を解消し、より良い提案や仕上がりを提供するためには、何よりもお客様目線を大切にすることが重要だと再確認しました。これからも自分自身の振り返りを習慣化し、改善を重ねながら信頼される塗装業者を目指していきます。

福岡市・太宰府市・小郡市・大野城市・筑紫野市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

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