前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方

【9月23日号】ハウジングコート営業の一日を紹介【ハウジングコート太宰府店】

先日、大野城市乙金にお住まいのM様より、「前回の塗装で長持ちすると言われたのに、数年で外壁に膨れが出てしまって、今回は何を基準に選べばいいのか分からないんです」というご相談をいただきました。
一度塗装で嫌な思いをされると、次の工事を考えるときに慎重になるのは自然なことです。塗料の名前や耐久年数だけでは判断しにくいからこそ、何を信じて選べばいいのか迷いやすくなります。

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「前回は訪問販売の業者さんにお願いしたんです。長持ちしますよと言われたので、そのときは安心していたんですけど。」

営業「そう言われると、信じてお願いしたくなりますよね。大きな工事ですし、長持ちすると聞けば安心材料になりますから。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「でも、数年で外壁が膨れてきてしまって。何度か手直しはしてもらったんですけど、まだ残っているところがあるんです。」

営業「それは気になりますよね。手直ししても残っているとなると、表面だけの問題ではない可能性も見ておきたいところです。」

外壁の膨れは、塗膜の中に水分や空気が入り込んだり、下地との密着が弱くなったりして起こることがあります。見た目の問題だけでなく、下地の状態や前回の施工内容も確認したい症状です。

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「今回は、正直あまり高い塗料を選ぶ気になれなくて。前に長持ちすると言われて、結局こうなってしまったので。」

営業「その気持ちは分かりますよ。前回そういう経験があると、高耐久と言われても素直には受け取りにくいですよね。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「そうなんです。良いものを選んでも、また同じようになったら意味がないなと思って。」

営業「そこなんですよね。塗料のグレードだけで考えるより、なぜ膨れたのか、今回はどこを直してから塗るのか。その順番で見た方が安心です。」

塗料の性能が高くても、下地処理や施工条件が合っていなければ本来の性能を発揮しにくくなります。前回の不具合がある場合は、塗料選びより先に原因を確認することが大切です。

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「軒天のカビも気になっているんです。あれも塗装でどうにかなるものなんでしょうか。」

営業「カビが出ているなら、まずは湿気がたまりやすい場所なのか、雨水が回っていないかを見たいですね。塗れば隠れますけど、原因が残っているとまた出てくることがあります。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「見た目だけ直しても、また同じことになるかもしれないんですね。」

営業「そうなんです。見た目をきれいにするのも大事ですけど、同じ症状を繰り返さないためには、先に状態を見ておきたいです。」

高耐久の塗料より先に確認したい施工内容

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「前回のことがあるので、今回は安い方でいいかなとも思っていたんです。」

営業「そう考えたくなりますよね。高いものを選んでも前回のようになったなら、もうそこまでかけなくていいかな、となるのは自然です。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「ただ、安くしてまた早く傷むのも困るんですよね。」

営業「そこが難しいところなんですよ。安く抑えることも大事です。でも、必要なところまで削ってしまうと、また後で手直しが増えることもあります。」

外壁塗装の費用は、塗料だけで決まるものではありません。洗浄、下地処理、補修、塗布量、乾燥時間など、見積もりの中には仕上がりに関わる工程が含まれています。

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「高い塗料を選べば長持ちする、という単純な話でもないんですね。」

営業「そうなんですよ。もちろん塗料の性能は大事です。ただ、外壁の膨れが残っているなら、まずそこをどう処理するかの方が大事になることもあります。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「膨れているところは、削ったりするんですか。」

営業「状態によりますね。膨れた塗膜をそのままにして上から塗るわけにはいかないので、浮いている部分を落としたり、下地を整えたりします。そこを見てから、合う塗料を考える流れです。」

塗膜の膨れがある場合、上から塗るだけでは不具合が残ることがあります。傷んだ部分を確認し、必要な下地処理を行ったうえで塗装することで、仕上がり後の不安を減らしやすくなります。

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「前回は、そういう説明をあまり聞いた記憶がないんです。」

営業「説明がないと不安になりますよね。どこを直して、どこまで塗るのかが見えないまま進むと、終わったあとに本当に大丈夫なのかなって残りますから。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「今回は、長持ちという言葉だけでは決めたくないですね。」

営業「それがいいと思います。長持ちします、だけではなくて、なぜそのプランなのかを見ていきたいですね。今の外壁に必要な工事なのか、そこが大事なんです。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「複数プランがあると迷いますけど、違いが分かれば考えやすいですね。」

営業「そこは一緒に見ていけば大丈夫ですよ。金額だけで並べると迷いますけど、下地処理の内容や塗料の考え方を分けて見ると、選びやすくなります。」

葺き替えや張り替えが必要か迷うときの見方

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「知り合いから、屋根や外壁は塗装じゃなくて張り替えた方がいい場合もあると聞いたんです。」

営業「ありますね。ただ、全部が全部張り替えや葺き替えになるわけではないんですよ。状態を見て、塗装でいけるのか、別の工事が必要なのかを分けて考えます。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「高額な工事になるのは、できれば避けたいんです。」

営業「そこは皆さん気になりますよね。まだ使えるものまで全部取り替えると、どうしても負担が大きくなります。逆に、塗装では無理な状態なら、そこは正直に伝えないといけません。」

屋根や外壁は、状態によって塗装で対応できる場合と、張り替えや葺き替えを検討した方がよい場合があります。見た目の劣化だけで判断せず、素材の傷みや下地の状態を確認する必要があります。

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「塗装で十分な場合もあるんですね。」

営業「ありますよ。たとえば屋根材や外壁材そのものに大きな傷みがなくて、表面の保護を戻せばまだ使える状態なら、塗装で考えられることもあります。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「そう聞くと、いきなり大きな工事を決めなくてもいいんですね。」

営業「そうですね。まずは今の状態を見てからです。塗装で守れる段階なのか、補修を入れれば大丈夫なのか、それとも交換が必要なのか。そこを順番に見ます。」

屋根の塗膜剥がれや外壁の色あせがあっても、すぐに交換が必要とは限りません。素材がまだ機能している場合は、適切な手入れで使い続けられることがあります。

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「築年数だけで判断されるのかと思っていました。」

営業「築年数も参考にはなります。でも、同じ年数でも家によって傷み方は違うんですよ。日当たり、風通し、屋根の形、前回の工事内容でも変わりますから。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「うちは前回の膨れがあるので、そこが一番心配です。」

営業「そこは外せないですね。膨れの場所や広がり方を見ながら、どう直すか考えたいです。そこを置いたまま、塗料だけ選んでも不安が残ります。」

前回の塗装で膨れが出た外壁に必要な下地確認と再塗装の進め方「今回は、ちゃんと説明を聞いてから決めたいです。」

営業「それでいいと思いますよ。急いで決めるより、前回の不安がどこにあったのかを一つずつ消していく方が、納得して進めやすいです。」

前回の不安がある塗装では原因と必要な工事を分けて考える

前回の外壁塗装で膨れや早い段階の傷みが出てしまった場合、次の塗装では塗料のグレードだけを見て決めないことが大切です。長持ちすると言われたのに不具合が出た経験があると、高耐久の塗料をすすめられても不安になるのは自然です。必要なのは、前回なぜ膨れが起きたのか、今の外壁にどのような下地処理が必要なのかを確認することです。

外壁の膨れは、塗膜の密着不良や水分、下地の状態など、複数の原因が関係していることがあります。膨れた部分をそのままにして上から塗装しても、根本的な不安は残ります。塗装前には、浮いている塗膜を処理するのか、補修が必要なのか、どの範囲まで手を入れるのかを見ておく必要があります。

費用を抑えたい場合でも、必要な工程まで削ってしまうと、後から手直しや再工事の負担が増えることがあります。反対に、状態を確認したうえで塗装で十分対応できる場所まで、無理に大きな工事にする必要もありません。屋根や外壁は、塗装で守れる段階なのか、補修が必要なのか、張り替えや葺き替えを検討する段階なのかを分けて考えると判断しやすくなります。

大野城市乙金をはじめ、太宰府市、筑紫野市、小郡市、福岡市、朝倉郡、春日市で外壁や屋根の塗装を検討されている方は、金額や塗料名だけでなく、今のお住まいに何が必要なのかを確認してみてください。前回の工事で不安が残っている場合ほど、原因を見極めながら、納得できる内容で進めることが安心につながります。

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