台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方

【9月28日号】ハウジングコート営業の一日を紹介【ハウジングコート太宰府店】

先日、福岡市西区今宿にお住まいのM様より、「台風の雨のあとから雨漏りみたいな感じがあって…。去年工事したところなので、どこが原因なのか心配です」というご相談をいただきました。

台風のような強い雨のあとは、普段は出ない症状が一気に表に出やすい時期です。原因が工事なのか雨の条件なのかが分かりにくく、不安が大きくなりやすい場面です。

営業「まずは状況を確認します。普段は雨漏りの症状はまったく出ていませんでしたか?」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「はい。普段は何もないんです。でも今回は雨がすごくて、樋もあふれている感じがしました」

営業「樋が詰まると水の逃げ道がなくなって、屋上側で水があふれることがあります。雨量が多い日ほど起きやすいので、その可能性も含めて見ていきます」

オーバーフローは、雨水が想定外の経路に回ってしまう状態です。施工不良とは別の要因でも起きるため、落ち着いて切り分けることが大切になります。

営業「去年は外壁塗装と屋上防水をされていますよね。今日は防水の状態と雨水の流れ方を中心に確認します」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「工事に問題があったらどうしようと思ってました」

営業「その不安は自然です。現場で分かることを一つずつ積み上げて判断しましょう」

「防水が悪い」と決めつけず、雨水がどこで溜まったかを一緒に整理します

営業「確認したところ、防水施工そのものに明らかな問題は見当たりません。通常の雨では支障が出にくい状態です」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「じゃあ、なんで漏れたんでしょう」

営業「台風の雨は量も風も強いので、いつもと条件が違います。樋の詰まりがあると、屋上側で水が一時的に溜まって、普段出ないところに水が回ることがあります」

大雨のときは「どこから入ったか」より「どこまで水が溜まったか」が手がかりになることがあります。原因が一つとは限らないため、順番に確認していきます。

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「樋の詰まりって、そんなに影響が出るんですね」

営業「出ます。雨水は流れていれば問題が出にくいのですが、流れが止まると想定外の場所に負担がかかります」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「この先も台風が来たら、また起きるんじゃないかと思って…」

営業「その不安が残らないように、もう少し細かく現場調査をして、必要な対応を整理します。必要なことだけを積み上げていく形にしましょう」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「分かりました。原因がはっきりしたら安心できそうです」

営業「対策が必要なら、どこをどうするかも分かる形でお伝えします」

雨漏りをきっかけに「他も合わせて工事したほうがいいか」を悩む方が多いです

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「こういうことがあると、他も合わせて工事したほうがいいのかなって考えてしまって…。結局まとめてやったほうがいいですか?」

一度不具合が出ると、関連しそうな部分を全部やりたくなる気持ちは出やすいものです。焦って範囲を広げるより、必要性を並べ替えるほうが納得しやすくなります。

営業「まとめてやるのが正解とは限りません。まずは今回の原因に直結しているところを押さえて、それ以外は状態を見て判断するのが現実的です」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「今回だと、優先はどこになりますか?」

営業「雨水の流れに関わるところです。樋の詰まりが原因に関係しているなら、そこは優先度が上がります。屋上防水は通常の雨で問題が出にくい状態なので、むやみに範囲を広げるより、必要なところを確実に、が合います」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「じゃあ、外壁の塗装とかも、すぐ一緒にやるって決めなくてもいいんですね」

営業「はい。外壁が傷んでいるサインがあれば別ですが、今回の雨漏り対応のために必ずセット、という考え方ではありません」

工事の範囲は「ついで」で決めるより、「理由」で決めたほうがブレにくくなります。理由が言葉にできると、見積の見方も楽になります。

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「ただ、もし塗装も必要なら、せっかくなら色は少し変えてみたい気持ちはあります」

営業「それは良い考え方です。必要な工事がはっきりした上で、“どう仕上げたいか”を話せると、打ち合わせが前向きになります」

台風後の雨漏り確認から工事範囲の決め方まで不安を減らすための現場確認と打ち合わせの進め方「今の色も嫌いじゃないんですけど、もう少し落ち着いた感じにしたいなと」

営業「雰囲気の方向があると選びやすいです。落ち着いた感じでも、暗くしすぎない方法もありますし、今の印象を残しながら変えることもできます」

色の話は、工事が必要だと分かった段階で出てくるほうが自然です。理想が少しでも言葉になっていると、すり合わせがしやすくなります。

台風後の相談は「原因の切り分け」と「工事範囲の優先順位」で落ち着いて進めやすくなります

台風後の雨漏りは、普段の雨と条件が違うため、原因の切り分けが大切になります。防水に問題があると決めつけるより、樋の詰まりによるオーバーフローのように雨水の流れが変わった可能性も含めて確認すると、必要な対応が見えやすくなります。調査の結果、通常の雨では問題が出にくい状態でも、強い雨の条件が重なると症状が出ることがあります。

また、雨漏りをきっかけに「他も合わせて工事したほうがいいのか」と悩む方は多いですが、まとめて工事をするかどうかは、勢いではなく優先順位で考えると納得しやすくなります。雨水の流れに関わる部分など、原因に近いところを先に押さえ、それ以外は状態を見て判断するほうが、過不足の少ない進め方になりやすいです。

もし塗装も必要になった場合は、そこで初めて「どんな雰囲気にしたいか」という前向きな希望を乗せると、打ち合わせが進めやすくなります。色を少し変えてみたい、落ち着いた印象にしたいといった理想があると、仕上がりのイメージを共有しやすくなります。

福岡市西区今宿をはじめ、太宰府市、筑紫野市、大野城市、小郡市、福岡市各区、朝倉郡、春日市で、台風後の雨漏りや塗装部位の不具合が気になっている方は、まずは現場確認で状況を整理してみてください。焦って範囲を広げるより、原因と優先順位を押さえて必要な対応だけに絞るほうが、結果的に安心につながります。

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