6月に入り、そろそろ梅雨入りの時期――
そんな中、福岡市東区八田での現場調査に伺ったお客様から、こんなご質問をいただきました。
「梅雨って、外壁塗装には向かない時期ですよね？ 6月〜7月は避けたほうがいいですか？」
「たしかにそう思われがちですが、実は梅雨でも工事は可能なんですよ。今日は“梅雨時期でも失敗しない塗装工事”のポイントをお伝えしますね。」
「それなら安心しました。でも、工事が途中で止まったりしませんか？」
「雨が降った日は作業を中止しますが、天気を見ながら段取りよく進めれば、品質に問題は出ません。工期は多少伸びる可能性がありますが、しっかり管理すれば大丈夫ですよ。」
雨が多い時期でも外壁塗装はできるの？
梅雨時期は湿度が高く、降雨によって工期が延びることもありますが、決して“工事に向かない時期”というわけではありません。計画的に日程を組み、雨を避けながら進めれば、むしろ予約が取りやすく、ゆっくり施工してもらえるメリットもあります。
「6月〜7月でも、雨が降らなければ問題なく作業できますし、1日でも作業できる日は無駄にせず集中して進めることで、スムーズに進行できます。」
「なるほど。でも、工期は少し長く見ておいた方がいいんですね？」
「そうですね。余裕を持ったスケジュールを組んでおくと、万が一の天候にも柔軟に対応できます。」
家の印象を変えるならツートンデザインがおすすめ
「今回、外壁の色も変えたいと思ってるんですけど、ツートンとか憧れるんですよね。」
「それは素敵ですね！ツートンデザインは印象がガラッと変わりますし、センスのいい外観になりますよ。」
色分けにはいくつかのパターンがあります。たとえば、1階と2階で色を変える“横割りツートン”は、幕板（境界部分）がある家によく似合います。
「上下で色が違うと、引き締まって見えるんです。落ち着いたトーン同士でも、メリハリが出ますよ。」
縦割りデザインは、建物の高さを強調したいときに効果的です。
「うちは少し縦長なので、縦のラインも合いそうですね。」
「ええ、縦割りはスタイリッシュで、モダンな印象に仕上がります。」
また、玄関まわりやベランダだけ色を変えるアクセントデザインも人気です。
「白い外壁に玄関まわりだけネイビーや黒を使うと、すごくおしゃれになりますよ。最近はそういう色分けも増えてます。」
施工不良を防ぐために知っておきたいこと
どんなに良い塗料を使っても、塗り方や下地の処理に問題があれば、仕上がりに不具合が出ることがあります。
「施工不良って、どういうのがあるんですか？」
「よくあるのが“塗膜の剥がれ”や“膨れ”ですね。原因としては下地処理不足だったり、湿気をちゃんと抜かずに塗ったことが挙げられます。」
「見えない部分ですよね…そうなると、やっぱり業者選びも大事なんですね。」
「その通りです。信頼できる業者なら、下地の状態をきちんとチェックして、適した塗料を選んでくれます。」
施工不良を防ぐには、事前の現場調査が重要です。ひび割れや剥がれの確認、下地の素材に合った塗料選びが、仕上がりに直結します。
最適な業者を見極めるポイント
外壁塗装を成功させるには、“誰に頼むか”が一番のカギです。
「複数の業者から見積もりを取って、内容を比較するのが第一歩です。」
「やっぱり、安すぎるところはちょっと怖いですね。」
「そうですね。“極端に安い＝手抜き”ではないかもしれませんが、材料費や人工代を削っている可能性は高いです。工事の内容や保証、工程の説明までしっかり確認してください。」
ハウジングコートでは、もし施工中に不具合が出た場合でも、誠実な対応を大切にしています。過去には塗り直しの必要があった現場でも、責任を持って最後まで対応しました。
「工事は一発勝負じゃありません。万が一の時にどこまで対応してくれるかも、業者選びでは重要なポイントになります。」
福岡で外壁塗装をご検討の方へ
梅雨時期の外壁塗装は、不安に思われる方も多いですが、きちんと計画を立てれば問題なく進められます。そして、色選びや施工不良対策、業者選びといった“事前の準備”が、仕上がりの満足度を大きく左右します。
福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討中の方は、ぜひハウジングコートにご相談ください。
色のご提案から塗料の選定、現場管理まで丁寧にご案内いたします。お電話・メールどちらでも、まずはお気軽にご相談ください。お見積もりは無料です。
