猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク

いよいよ夏本番です!熱中症にはお気を付けください!【ハウジングコート太宰府店】

先日、福岡県太宰府市五条にお住まいのN様より
「この前の大雨のあとから、なんとなく外壁が心配で…特に異常はないんですが大丈夫でしょうか?」
とご相談をいただきました。
営業「雨漏りが起きていなくても、不安になりますよね。今回のような短時間の強い雨は、家にかかる負担が普段とは全く違うんです。」
猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「普段の雨とそんなに違うんですか?」
営業「違います。夕立や集中豪雨は、水圧が一気にかかります。シーリングや塗膜が弱っていると、その“弱点”に水が集中してしまうんです。」
実際、豪雨のあとに初めて不具合が表面化するケースは少なくありません。
営業「表面は問題なさそうでも、塗膜の防水性が落ちていると水を弾けません。弾けないということは、吸い込んでいる可能性があるということです。」
猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「見た目だけでは分からないですね。」
営業「だからこそ、症状が出る前の確認が大事なんです。ひび割れが広がる前、雨染みが定着する前に気づければ、工事も最小限で済む可能性があります。」
高温と湿気の急激な変化は、塗膜の劣化を加速させます。
営業「梅雨明け直後は、実は一番“点検に向いている時期”なんですよ。」

夏場の施工はできるのか?品質と安全管理の現実

猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「こんなに暑い中でも、塗装工事って大丈夫なんですか?」
営業「できます。ただし、管理を徹底すれば、です。」
猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「管理というのは?」
営業「まず温度です。屋根の表面温度は真夏で60度を超えることがあります。そのまま塗ると、塗料の乾燥が早すぎて内部硬化が追いつかないことがあるんです。」
塗料は温度と湿度で性能が変わります。
営業「乾きが早すぎると、表面だけが硬化して内部に負担が残ることがあります。逆に湿度が高すぎても密着が悪くなります。」
猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「季節によってやり方が違うんですね。」
営業「そうです。だから作業時間を調整します。屋根は午前中中心、直射日光が強い時間は外壁の面を選びます。」
施工管理は単に塗る作業ではなく、環境のコントロールでもあります。
営業「さらに休憩を増やすのも品質管理の一つです。無理をすると集中力が落ち、結果的に施工精度が下がります。」
猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「効率より安全と品質を優先しているんですね。」
営業「それが最終的にはお客様のためになります。」

高温と紫外線が与える住まいへのダメージ

猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「夏って、やっぱり外壁に負担が大きいんですか?」
営業「かなり大きいです。紫外線は塗膜を分解しますし、高温は素材の膨張と収縮を繰り返させます。」
外壁材は昼に膨張し、夜に収縮します。
営業「この繰り返しが細かなクラックを広げる原因になります。目に見えないレベルで進行していることも多いんです。」
猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「気づかないうちに進んでいるのは怖いですね。」
営業「特にチョーキングが出始めた外壁は、防水性が落ちています。そこに直射日光と豪雨が重なると、劣化は一気に進みます。」
また、屋根は外壁以上に過酷な環境にさらされています。
営業「屋根は紫外線と熱を真正面から受けます。塗膜が劣化すると、下地の劣化スピードも早まります。」
猛暑と夕立が続く夏に考える外壁と屋根の本当のリスク「症状が出てからでは遅い場合もありますね。」
営業「だから“今大丈夫かどうか”を知ることが重要なんです。」

夏の環境変化を踏まえた住まい管理の要点

猛暑と豪雨が続く夏は、住まいにとって「劣化が進む条件が同時に揃う」季節です。
紫外線は塗膜の樹脂を分解し、色褪せやチョーキングを進行させます。ここで防水性が落ちると、外壁材は雨水を弾けず、内部に水分を抱えやすくなります。
さらに高温は、外壁材や屋根材を膨張させ、夜に冷えて収縮させます。この繰り返しが、細かなひび割れやシーリングの切れを起こしやすくします。普段は目立たないわずかな隙間でも、夕立のように短時間で強い雨が当たると、水圧で一気に水が押し込まれることがあります。
ここで重要なのは、「雨漏りしていないから大丈夫」とは限らないという点です。雨漏りは最終症状であり、その前段階として、防水性の低下、シーリングの痩せ、塗膜の劣化が進んでいるケースが多いからです。
点検で見るべきポイントは、外壁のチョーキング、窓回りや目地のシーリングの割れ・痩せ、細かなクラック、屋根の塗膜の退色や割れ、そして雨染みの付き方です。これらは「今すぐ工事が必要か」だけでなく、「いつまでに手を入れると最も合理的か」を判断する材料になります。
太宰府市五条周辺で、今年の梅雨や夕立のあとに少しでも不安を感じた方は、症状が大きくなる前に状態を把握しておくことをおすすめします。適切なタイミングでの点検と計画的なメンテナンスが、結果的に最小の負担で住まいを守る一番確実な方法です。

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