台風6号の影響が未だに残る状況で、雨風が強い中では塗装工事の作業も一時中断しています。
梅雨は明けましたが今後も台風の影響を受けて工事が遅れる可能性は十分に考えられます。
出来る限り工事の遅れが出ないように作業の順番などを臨機応変に変更しながら対応させていただきますので、現在工事中のお客様はご不安もあるかと思いますが今しばらくお待ちください。
梅雨が明けると塗装工事を考え始める方が増えるため、塗装のお問い合わせも増えていきます。
お問い合わせに合わせて現場調査や見積もりの作成を行う中で、先日は2件分の積算作業を行いました。
1件は太宰府市梅香苑のお客様で、1階部分にレンガ調のタイルが使われているお住まいでした。
タイル向けの塗装工事もありますが基本的にタイル部の塗装は行わないため、積算で算出する塗装面積は2階部分や樋、破風、軒天などの付帯部となります。
屋根の塗装も考えられていますので、屋根の面積も合わせて算出します。
もう1件は太宰府市高雄のお客様で、こちらはサイディング外壁にスレート瓦のお住まいで事前のお電話では屋根の色褪せと外壁の目地の劣化が気になっているとお伺いしておりました。
積算にあたっては図面をお預かりしていたのですが、図面から数字を算出する際に気を付けなければならないポイントとして、図面の比率が必ずしも正しいとは限らない点があります。
1件目のお住まいは正しく100分の1の縮尺でしたが、2件目のお住まいは図面に100分の1と書いてあっても実際にはさらに小さいサイズの図面となっておりました。
このような場合には一度正しい縮尺に直してからの計算が必要となりますので、お手元に図面がありご自身で面積を出してみようと考えている方は始めに図面の縮尺が正しいことを確認する必要があります。
異なった縮尺のまま計算してしまうと本来の面積より明らかに大きくなったり小さくなってしまい、お見積もりの金額も正しく出すことができません。
間違いのないお見積もりをお渡しするために図面を使っておりますので、必ず図面の縮尺を一度確認した上で計算しております。ご安心くださいね。
福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)
