外壁塗装を考えるきっかけとなるのは築年数よりも目に見える劣化が発生したからと言う方が大半です。
目に見える劣化の中でも特に気にされているのはひび割れや欠けと言った症状が多い印象を受けます。
そこで今回はサイディング外壁の補修方法についていくつかご説明していこうと思います。
まずは外壁のボードにヒビが入っており中に水が入っている場合はひび割れか所をコーキングで埋めることが応急処置としても有効です。
塗膜による補修も一時的には可能ですが、ボード自体がひび割れを起こしているケースは地震などの振動で割れが起きるケースも多く、後々ボードの動きに耐えられず再度割れる可能性があるためコーキングでの補修をおすすめします。
ボードが欠けてしまったり破片が残っていないなど少し大きめの破損が起きている場合にはパテでの補修を行います。
基本はコーキングかパテ処理による補修の2パターンとなります。
ひび割れ補修の様子はこちらの施工事例からご確認いただけます。
それぞれ症状によって変わってくるため自分で補修をされる場合は下調べをじっくりと行ってください。
しかしどうしても自分で補修が難しいと言う場合には業者に依頼するとしっかりとしたご提案と材料選びができるため安心して任せられるかと思います。
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