3月も半ばになり、徐々に気温も上がって塗装も人気の時期が来ています。
そこで今から梅雨前までに塗装を終わらせたいというお客様が増えており、見積依頼や工事の段取りなどが増えてきています。
見積依頼をされるお客様の中には材料を気にされていると言う方も多く、塗料をあまり詳しくない方から塗料の名前や機能についても知っていると言うお客様もいます。
材料にも様々な種類があり、メーカーや商品によって特徴が異なります。
今回は材料の中でも外壁塗装に使用するフッ素塗料についてお話ししようと思います。
近年インターネットや口コミから様々な材料を調べることができるため、材料に関する知識を持っているお客様が増えてきています。
一般的にグレードの観点からフッ素塗料はシリコン塗料よりも質がいいとされていますが、実は一概にフッ素塗料だからいいと言えない一面があります。
流通している塗料の中にはかなり安く仕入れることができる材料やメーカーによってはシリコン塗料でも価格が高いものもあります。
どうしても塗料メーカーは材料を悪く言わないためどのメーカーのどの材料もよく見えますが、実際にはメーカーが提示している耐用年数よりも早く傷んでしまうことがあります。
フッ素やシリコンなどは塗料を構成する成分で、例えばフッ素の含有率を低くすることで低コストのフッ素塗料を作ることができますが、フッ素の含有率が低い塗料よりもシリコンをたっぷりと含有している塗料の方が長持ちすることがあります。
しかしメーカーもフッ素やシリコンの含有率を公開していないため分かりにくいところではありますが、工事をする際は材料だけでなく依頼する会社の実績や施工事例などを見て信頼できる会社にお願いすることが大切です。
福岡市・筑紫野市・小郡市・太宰府市・大野城市・糟屋郡・筑前町にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。
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