外壁塗装の見積もりには、外壁や屋根だけでなく、さまざまな部位や作業内容が含まれています。
その中でも今回注目していただきたいのが「付帯部(ふたいぶ)」です!
「付帯部って何?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、例えば以下のような部分が該当します👇
✅ 破風(はふ)・鼻隠し(屋根の先端部分)
✅ 雨樋(あまどい)(雨水を流すパイプ)
✅ 軒天(のきてん)(屋根の裏側の天井部分)
見積もりの記載方法は業者によって違う?
業者によっては、これらの付帯部を細かく分けて記載している場合もあれば、まとめて一括で記載していることもあります。
ただし、どのように記載されていても施工内容自体に違いはありません。
付帯部の塗装って本当に必要?
お客様からよくいただく質問のひとつが、
「付帯部の塗装はやったほうがいいの?」というものです。
確かに、外壁塗装と比べると「塗らなくてもいいのでは?」と感じるかもしれません。
ですが、付帯部も紫外線や雨風にさらされ、徐々に劣化が進んでいきます。
塗装をせずに放置してしまうと…
⚠️ 破風や鼻隠しがひび割れ、腐食してしまう
⚠️ 雨樋が変形・破損し、雨水がうまく流れなくなる
⚠️ 軒天が剥がれて落下するリスクがある
こうなってしまうと、塗装では対応できず、交換や張り替えが必要になり、結果的にコストがかさんでしまうことも…!
外壁塗装と一緒にやるのが結果的にお得!
特に雨樋や軒天は高い位置にあるため、工事には足場が必要です。
仮に「今回は外壁だけ塗装して、付帯部は後で…」と考えていると、
後から工事をする際に再度足場を組む費用が発生してしまいます。
💡 つまり、外壁塗装と一緒に工事をすることで、トータルコストを抑えることができるんです!
付帯部の塗装、どんな塗料を選べばいい?
付帯部の塗装には、耐久性の高い塗料を選ぶことが大切です。
使用する塗料やメンテナンス方法については、施工業者に相談しながら決めるのがベスト!
「どんな塗料がいいの?」 「費用はどれくらい?」
など、不安や疑問があれば、遠慮なく業者に相談してみましょう!
お住まいを長持ちさせるために、付帯部の塗装も忘れずにチェックしてくださいね! 😊