ワンランク上の色選び!グリーンの外壁にするコツとは?

ワンランク上の色選び!グリーンの外壁にするコツとは?

外壁の定番カラーは、昔から選ばれ続けているベージュやアイボリーなどの落ち着いた色です。

近年ではグレーが人気カラーの上位に入るようになりましたが、こちらも落ち着いた風合いで周囲との調和が取れる色になっています。

色選びでは「目立つような色は使いたくない」「周りの雰囲気を壊さない無難な色を選びたい」と言う方が多いですが、好きな色で塗り替えができるいい機会ですので「おしゃれな色選びをしたい」と考える方も少なくありません。

そんな方に今回は自然カラーのグリーンに焦点を当ててお話ししたいと思います。

外壁にグリーンを採用する

周りと似た印象に仕上げるのではなく、個性的な色を使っておしゃれに仕上げてみたいけど派手な仕上がりになってしまわないかとためらってしまう方にはグリーンがおすすめです。

周囲の植物と馴染みやすく、付帯部の白や黒、茶色などとの調和も取りやすいため悪目立ちしないおしゃれな仕上がりを実現することができます。

また、ホコリやコケなどの汚れが目立ちにくい色でもあり、比較的綺麗な状態を保つことができます。

ただし汚れが目立ちにくくなるだけですので蓄積された汚れは定期的に清掃するようにしましょう。

そんなグリーンを採用する際に気を付けたいポイントは塗料のカタログから色を選ぶことです。

カタログでは他の色と組み合わせやすい色に設定されていたり、需要の高い色が記載されているため失敗のリスクを抑えることができます。

グリーンと合わせる色は?

外壁全体をグリーンにするのではなくツートンでグリーンを用いたい場合や外壁以外の付帯部や屋根には異なる色を用いることになります。

グリーンに合わせる色は何色を選びますか?

例えば付帯部には白を合わせると爽やかな印象を与えることができます。

特に濃いグリーンとの組み合わせはおしゃれに仕上がります。

ツートンで仕上げたい場合には定番カラーのベージュやアイボリーの組み合わせが上品にまとまるためおすすめです。

白との組み合わせよりも優しい雰囲気になります。

全体的に重厚感を出したい場合には屋根や付帯部にも濃い色を採用してみます。

黒だけではなく濃いブラウンとの相性もばっちりですよ。

最後に

グリーンは濃淡によって大きく雰囲気が変わります。

柔らかく自然な印象に仕上げたい場合には淡いグリーンを、落ち着いた印象に仕上げたい場合には濃いグリーンを使うなど希望に合わせて色選びをしましょう。

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