外壁塗装塗装の失敗体験談を公開【太宰府市・福岡市東区にお住まいの方へ】

外壁塗装塗装の失敗体験談を公開【太宰府市・福岡市東区にお住まいの方へ】

外壁塗装で思い通りの工事ができたと満足する方がいる一方で、こんなはずじゃなかったと後悔してしまう方もいます。

様々な要因で塗装工事に失敗してしまう可能性が考えられますが、万が一自分が失敗してしまったら…と思うと中々外壁塗装に踏み出せなくなってしまいますよね。

これまでに多くの方が外壁塗装を経験し、経験者の数だけ成功談も失敗談もあるのです。

失敗を回避するためには実際に失敗したと感じている方のお話を聞くことが最も効果的かも知れません。

外壁塗装の失敗談①思った色に仕上がらなかった

塗装工事の契約をした際に、その場で外壁塗装の色見本帳を渡され好みの色を選ぶことになったKさん。

元々の外壁が白色だったため、汚れが目立たない濃い色かつ当時流行していたグリーン系を選ぶことにしました。

色見本帳の中でも少し薄めのグリーンを選んだところ担当者から「色が濃いと思うのでもう少し薄い色を選んだ方がいい」とアドバイスを受けたものの、色見本帳で見る限りは理想的に見えたため、そのまま最初に選んだ色で塗装をお願いします。

ところが実際に塗装をすると担当者が言った通り濃い目の仕上がりになってしまったのです。

色見本帳は小さなサンプルであり、実際に広い面積に塗装した場合には見え方が変わってくることを学んだ塗装工事になりました。

失敗を避けるためには担当者の話をきちんと聞き入れ、コミュニケーションを取ることが大切だったと痛感しています。

外壁塗装の失敗談②知り合いの業者に頼んで失敗した

築20年以上が経っていたためそろそろ外壁塗装をしないと、と考えていたOさん。

数年前に同じ市内に住んでいる祖父が知り合いの業者で外壁塗装をしており、祖父からもその業者にOさんの家を塗装してほしいと話をされていたそうで、付き合いもあり知り合いの業者だからと半ば強引に決めさせられてしまいました。

知り合いの業者は家族経営をしている地元の塗装業者なのですが、社長であるお父さんが高齢なため、実際に施工をしたのは見習いで塗装をしているような息子さんでした。

人柄はよかったもののところどころ塗り残しがあったり色むらがあり、指摘すれば直してくれましたがきれいに塗装されているかどうかを逐一チェックしなければならない状態で疲れましたし、頑張って施工をしてくれている職人に対して文句も言いづらい状況でした。

それだけではなく、知り合いの業者に頼んだため他の業者に見積もりは依頼しなかったのですが、他の業者の情報を見てみるともっと安く工事ができたのかなと感じる部分もありました。

知り合いの業者に工事をお願いすることも業者選びの一つとしてありだとは思いますが、今はインターネットでも業者を探すことができるので何社かの見積もりを取ってから決めた方が良いと思いました。

外壁塗装の失敗談③半年で不具合が起きて業者は倒産

ご近所で外壁塗装を行う予定のお宅があり、そのお宅を施工する業者が「今契約するとご近所の塗装と同時に施工できるので50%オフで工事ができます」と勧誘を受けて契約をしたHさん。

塗装工事の相場も分からずそういうものか、と納得し工事をしてみるととんでもない手抜き工事をされてしまいました。

わずか半年で塗装がボロボロと剥がれてしまい、剥がれた塗装の欠片を見てみると信じられないくらい薄かったのです。

塗料を水増しして薄く塗ったのであろうことは明らかでした。

不具合が起きていると業者に電話をしてみるも会社が倒産したために連絡が付かず泣き寝入りをすることに。

もちろん同じ業者で塗装をしたご近所さんもすべて同じ被害に遭っていました。

外壁塗装の相場を知らなかったことももちろんですが、共同受注とはいえ50%も割引されることもお得だと感じて不自然だと気付けなかったことが失敗の原因です。

それから業者の選別も特に行わず飛び込み営業をするような業者に依頼してしまったことも間違いでした。

最後に

今回は失敗体験談を3例ほど紹介いたしました。

大きなお金が必要な工事ですし、失敗してしまうと取り返しの付かないことになりやすい工事ですので失敗してしまう原因を押さえておくこともポイントです。

福岡市・太宰府市・筑紫野市・大野城市・小郡市にお住まいの方で、外壁塗装・屋根塗装・防水工事をご検討の方は、信頼と実績のある弊社ハウジングコートに一度ご相談下さい。

お電話・メールどちらでも構いません、懇切丁寧に対応させて頂きます!(見積もり無料)

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