台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方

【10月13日号】ハウジングコート営業の一日を紹介【ハウジングコート太宰府店】

先日、朝倉郡筑前町朝日にお住まいのY様より、「台風のあとに屋根が割れているのが分かって、ほかのところまで大丈夫なのか気になってきたんです」というご相談をいただきました。
屋根は普段ほとんど見る機会がありません。一か所傷みが見つかると今まで気にしていなかった外壁まで心配になりますよね。

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「最初は屋根だけ見てもらえばいいかなと思ってたんです。でも台風のあとから家を見ることが増えて。そうしたら壁も前より色が薄い気がしてきたんですよ。」

営業「気になり始めると見ちゃいますよね。壁の方でほかに何か気づいたことあります?」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「そういえば触ると白い粉が付くんですよ。前はそんなことなかったと思うんですけど。」

営業「ああ、これですね。これはチョーキングっていうんですよ。塗ってある表面が古くなってくるとこうやって粉が付くようになるんです。」

チョーキングは外壁の塗膜が紫外線や雨の影響を受けて起こります。台風で突然出たものではなく少しずつ進んできた変化です。

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「じゃあ、これは台風のせいじゃないんですね。屋根が割れてるのを見つけたから壁まで一緒に悪くなったのかと思ってました。」

営業「壁の方は前から少しずつですね。今回たまたま屋根のことがあって、家全体を見るようになったから気づいた感じですよ。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「なるほど。屋根はさすがに直さないといけないですよね。でも壁まで今やるとなると一気に話が大きくなるなと思って。」

営業「そこは一緒くたにしなくて大丈夫ですよ。屋根は割れてるところがあるのでまずそこはちゃんと見ましょう。壁は今の状態を見て、今やるか少し先にするか考えればいいです。」

屋根の破損と外壁の劣化では急ぎ具合が違います。台風後だからといってすべての工事を急いで決める必要はありません。

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「それなら助かります。悪いところは直したいんですけどまだ大丈夫なところまで無理にやるつもりはないので。」

営業「ですよね。壁は色あせとさっきのチョーキングは出てます。ただ、今のところ大きく割れたり反ったりしてる感じではないですよ。そろそろ塗装を考えてもいいかな、くらいですね。」

屋根だけ直すか外壁も一緒に塗るかを考える

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「家でも話してたんですけど、どうせ足場を組むなら壁も一緒にした方がいいのかなって。でも、それだけで全部やるのもなあって。」

営業「そこ悩みますよね。屋根と壁を一緒にやれば足場は一回で済みます。でも足場がもったいないから壁も塗りましょう、だけだとちょっと違うんですよ。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「そうなんですよ。あと何年か大丈夫ならそのままでもいいかなって思いますし。」

営業「そうなりますよね。Y様のお家の場合は壁にもそろそろ手を入れる理由は出てきてます。なので屋根だけやる場合と壁まで一緒にやる場合。両方見て決める感じでいいと思いますよ。」

屋根と外壁をまとめて施工すると足場を一度にできます。ただし、外壁にもメンテナンスする理由があるかを確認してから考えます。

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「壁ってもっとひびが入ったりボロボロになってから塗るものだと思ってました。今くらいでも塗るんですね。」

営業「そう思ってる方多いですよ。でもボロボロになるまで待つと塗る前に直すところが増えることもあるんです。今ある壁をなるべく傷ませないように塗っておく感じですね。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「ああ、悪くなったから直すだけじゃないんですね。」

営業「そうなんですよ。見た目をきれいにするのもありますけど、もともとは壁を雨とか日差しから守るための塗装なんです。今はその力が少し落ちてきてますね。」

外壁塗装には外壁材を保護する役割があります。目立った破損がなくても塗り替えを考えるのはその保護が弱くなっているためです。

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「うちはまだこの家に長く住むつもりなんですよ。子どもたちにも家は残したいねって話してるのであんまり傷ませたくなくて。」

営業「それなら屋根だけ今やって壁をあとにするのか、ここでまとめるのかは比べてみたいですね。数年後にまた足場を組むのも、それはそれで負担になりますし。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「そうなんですよね。今の金額だけじゃなくてこの先も考えないといけないですね。」

営業「そうそう。今いくらかかるかももちろん大事なんですけど、次にいつ工事することになりそうかまで見た方が分かりやすいですよ。」

長持ちさせたいなら塗料だけで決めない

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「あと、どうせやるなら今度はなるべく長く持ってほしいんですよ。何回も工事するのも大変ですし。」

営業「それはそうですよね。だったら塗料も長持ちするものを見ながら考えましょう。ただ、屋根はその前に割れてるところをちゃんと直さないとですね。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「割れてるところって、上から塗ったら一緒に塞がるのかなと思ってました。私その辺まったく分からなくて。」

営業「いやいや、普通はそう思いますよ。塗ったら全部きれいになりますもんね。でも割れは塗るだけじゃ直らないんですよ。そこは先に補修してそのあと塗るんです。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「そうなんですね。じゃあ高い塗料を使えば全部安心っていう話でもないんですね。」

営業「そうなんですよ。塗料も大事なんですけど、下が悪いままだとせっかくの塗料がもったいないですからね。」

割れた屋根材の補修と塗装は別の工程です。傷んだ部分を整えた上で塗装することで、塗料本来の役割を発揮しやすくなります。

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「壁も同じですか。洗ってそのまま塗る感じなのかなと思ってました。」

営業「壁もまず洗いますよ。それで傷んでるところがあれば先に直します。ずっと雨風に当たってるので何もせずそのまま塗るわけじゃないんです。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「へえ。完成したらそこって見えないですよね。」

営業「そうなんですよ。だから塗料の名前ばっかり気にするより塗る前に何をするのかも見てほしいんです。」

塗装が終わると下地処理は見えなくなります。見積もりでは塗料に目が向きやすいものの、塗る前の工程も工事内容を比べる材料になります。

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「何社かには見積もりをお願いしようと思ってるんです。たぶん値段も全然違いますよね。」

営業「多少は違うでしょうね。うちも今日見た状態をもとに、なるべく長く持たせたいっていうY様の希望に合わせて内容を考えますよ。ほかの見積もりを見るときも屋根の割れをどうすることになってるかは見てみてください。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「言われなかったらたぶん一番上の金額と塗料の名前しか見ないです。」

営業「みんなまずそこ見ますよね。でも意外とその下に何が入ってるかが大事なんです。屋根をどう直すのかとか、壁を塗る前に何をするのかとか。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「同じ屋根と壁の塗装でも中身まで同じとは限らないんですね。」

営業「そうなんですよ。だから安いから駄目、高いから安心ってことでもないんです。何が入ってその金額になってるのか。そこが分かれば比べやすくなりますよ。」

台風で屋根が傷んだときに考えたい補修と外壁塗装の進め方「台風のあとでちょっと焦ってたんですよ。早くどこかに頼まないとって。でも話を聞いたら全部を急いで決めなくてもよさそうですね。」

営業「屋根の割れてるところはそのままにしない方がいいですね。でも壁まで一緒にするかとか、どの塗料にするかは別です。そこは家族で話しながら決めていけば大丈夫ですよ。」

台風後は壊れた場所と以前からの劣化を分けて考える

台風で屋根材が割れた場合はまず破損した場所を確認します。その際に外壁の色あせやチョーキングが見つかることもあります。ただし、それらがすべて台風によって起きたとは限りません。以前から進んでいた劣化に家を見直したことで気づくケースもあります。

屋根に破損があるからといって外壁まで必ず塗装する必要はありません。外壁にも手を入れる時期が来ているなら同時施工と時期を分ける場合を比べます。足場を一度にできることも含め、この先のメンテナンスまで考えると判断しやすくなります。

長持ちする塗装を考えるなら塗料の性能だけではなく塗る前の状態も確認します。割れた屋根材は先に補修し、外壁も必要な下地処理をしてから塗装します。完成すると見えなくなる部分ですが、工事では外せないところです。

相見積もりを取る場合は合計金額や塗料の商品名だけでなく補修内容も見てみてください。同じ屋根塗装や外壁塗装でも、どこまで直してから塗るのかによって内容は変わります。分からないところをその場で聞けて、納得できるまで話せるかも業者を選ぶ上では見ておきたい部分です。

朝倉郡筑前町朝日をはじめ太宰府市や筑紫野市、大野城市、小郡市、春日市、福岡市周辺で台風後の住まいが気になっている方は、家全部を一度に考えなくても大丈夫です。まずは今困っているところを確認し、その中で今やるところと少し先でもよいところを分けていくと工事の内容も見えやすくなります。

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